ここがポイント！「#うざい男のさしすせそ」「#性格悪い男のさしすせそ」とモテる男のさしすせその違い

恋愛の法則において、「さしすせそ」といったものがあります。よく女性に使われている用語ではあるものの、男性にも「さしすせそ」が当てはまるといわれており、話題です。モテる男のさしすせそが一般的ですが、ここではうざい男のさしすせそとモテる男のさしすせその違いについて解説していきたいと思います。

うざい男のさしすせそとは？

モテる男がいる一方、モテない男もいます。モテない男にはさまざまな理由がありますが、やはりうざい言動などが考えられるといわれています。

うざい男のさしすせそとは？

• さ＝酒癖がわるい

• し＝しつこい

• す＝素直さがない

• せ＝清潔感が無い

• そ＝束縛が強い

さ＝酒癖がわるい

さしすせその、さ。

それが、酒癖が悪いといったものです。アルコールを飲まない未成年であれば「さ」は「さりげなさのない優しさ」といったことが該当します。

酒癖のわるい人は、何かと理由をつけてお酒を飲みたがり、お酒に飲まれるタイプが多いです。酔っぱらうと面倒くさくマウンティングをとったり、口説いてきたり、説教してきたり、愚痴や不満ばかりぶちまけたり…。

酒癖の悪い人の中には、お酒を飲むと性格がガラっと変わる人もいます。普段とてもやさしい人なのに酔うと性格が悪くなり、何を言っても聞かなくなるタイプです。

結局お酒を一緒に飲んでいても介抱したり面倒を見るのはこちらです。自分が気に入らないことがあれば相手に強くあたってきたり、意地悪なことを言ったり、自分が相手にされないと怒りだしたり。かなりうざいですし女性からモテることはないでしょう。

「さりげなさのない優しさ」というのは、さりげない優しさではなく、明らかに「俺は今優しくしたんだから、好きになれよ」といったあからさまな態度。

例えば、あなたが職場の人の結婚式などに参加し、感動して涙を流している時に何も言わずそっと何も言わずにハンカチ差し出すのはさりげない優しさですが、ハンカチを差し出すときや差し出したあとに、「自分で使おうと思って持ってきてたんだけど、君が泣いてたからさ」といったようなことを言う同僚や上司。これが「さりげなさのない優しさ」です。

これではハンカチをかしてもらった女性もありがたさではなく、「うざい」と感じてしまいます。

し＝しつこい

モテない男性の言動のひとつが、しつこいといったもの。好きな女性に振り向いてもらうために、何度もアタックするというのは男性にとってみれば「粘り強さ」＝「男らしさ」といった考えになるかもしれませんが、その方向性を間違うとしつこいと思われるだけなのでデメリットとなります。

例えば、デートの誘いを断った時、「なんで？どうして？ヒマそうじゃん」など無駄に食い下がってきたり、「何か予定があるの？男？もし友達とご飯に行くなら、俺も合流できるけど…」といったように、「あんたと会いたくないだけ」といったことが全く理解できていない男性はうざいと思われてしまいます。

とにかくしつこく付け回したり、いちいち理由を聞いてきたり、そういったしつこい男性は何をしてもモテることはないので注意したいところです。

す＝素直さがない

あまのじゃくだったり、素直ではない男性もうざいためモテないと考えられます。

例えば、何か褒めてあげても「俺なんてダメだよ」とか「そんなのみんなから言われているから、今さらどうも思わないし」など、相手からの善意や称賛に対して素直に喜べないような男性は、謙虚ではなくうざいと思われてしまうので注意が必要です。

特に面倒だと思われてしまうのが、食べ物関係です。みんな美味しいといっているものを、

• 「まぁ、たしかに食べられる味ではある。」

• 「けど、前に仕事で言った〇〇で食べたものには遠く及ばない。」

• 「まぁ、素人料理だから限界ってものがあるから。」

など、素直に美味しいといえないような男性。その場の雰囲気をこわし、女性からも同性からもうざいと思われ、周りの人がどんどん離れていくでしょう。

せ＝清潔感が無い

女性にモテない男性の多くが、清潔感がないといったところにあります。

髪の毛が長い、ヒゲがあるとかそういったことではなく、自分に似合った汚くない、臭くない身だしなみができているかといったところがモテるポイントです。

ツメが長く汚れが溜まっていたり、靴がかなり汚かったり、髪の毛も顔も整えられていないなど、こういった「不潔」に繋がるような姿がうざいと思われるポイントです。また、よりうざいのがそういった風貌でありながら、「あの女はブス。俺のコノミではない」など、自分のことを棚に上げて相手を批判する姿はうざいと思われがちです。

そ＝束縛が強い

うざい男の特徴のひとつが、束縛が強いところ。

もちろん、付き合っている場合だけでなく、付き合ってもいないのに束縛をしてくるような男性は最高にモテません。

どこで何をしていたのか、自分以外の男と遊んでいることを批判したり、連絡を早く返さないことを説教するなど、「なんで彼氏でもないのに、いちいちつっ込んでくんの？」と思われる言動を日々し続けてきます。

こういった男性は間違いなくうざいですし、モテることはないでしょう。

モテる男のさしすせその違い

うざい男のさしすせそについて解説しました。一方、モテる男のさしすせそにあどんな違いがあるのでしょうか。

基本的には、上記で解説したモテない男のさしすせその真逆と考えられますが、モテる男にはやはりよりレベルの高いさしすせそがあります。

モテる男のさしすせそはレベルが違う

モテる男レベル違いのさしすせそとは？

• さ＝察する能力が高い

• し＝仕事ができる

• す＝隙がほどよくある

• せ＝積極的である

• そ＝そばに寄り添うことができる

モテる男は察する能力が高いことから、何か女性が困っている時にさっと手を差し伸べることができます。うざい男には出来ないさりげない優しさです。

仕事ができるは基本。モテない男に限って仕事の愚痴ばかりいいますが、モテる男は仕事を大切にしているため自信が感じられ、職場でも輝いています。

隙がほどよくある。仕事ができて自信に満ちあふれているものの、少し間抜けなところや可愛い隙があるなど、女性の心をくすぐるような部分が必ず存在しているのもモテる男の特徴といえるでしょう。

積極的である。これは、モテない男のしつこいとは違い、男らしい積極性といった方がわかりやすいでしょう。誘うべきところでビシッと誘ったり、何ごとにも積極的に挑戦する姿は女性から見ていても素敵な部分です。

そばに寄り添うことができるといった部分。女性が辛い時、下心なく本気で心配しながらそばに寄り添ってくれるような、心の底からの優しさを持っているのがモテる男なのです。

モテる男のさしすせそを見習うべき

モテる男のさしすせそ

女性にうざい男と認定されてしまうと、なかなかそのイメージを払拭することは難しくなります。もしかしたら自分はうざい男に当てはまっていたかもしれない…。そう思ったのであれば、できるだけ早くモテる男のさしすせそに当てはまるよう、努力をし続けるべきではないでしょうか。