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“早稲田実業”見学での気づき

本日、年休を取得して
早稲田実業(中&高等部)を
見学させていただきました。


きっかけは、T先生にお声がけいただいたことです。
こんなチャンスは中々ないと思い、年休を取得して、新幹線で東京へ向かいました。


そして実際に今日見学させていただいて
感じたことや気づいたことを
まとめたいと思います。
(写真の掲載は生徒の顔が写らないことを前提に許可をいただいております)


①プロ意識

一つ物事を成し遂げた人や
高い志や情熱を持って仕事をしている人には
プロ意識を感じます。


それは一種の妥協を許さないというか、
試行錯誤をしながら
今、できることを
呼吸をするようにしていく。

そんなプロ意識を複数の先生方から感じました。


②考える力

今日、学校を訪問させていただく前、
「早稲田実業の生徒たちは
私が勤務する学校の生徒と比べたときに
何が最も違うんだろう?」
という点がとても気になっていました。

授業や雑談の中で一番感じたのは

考える力です。


中学1年生の保健の授業の一環で、”自己形成”をテーマにお話させていただきました。

その中で”自分らしさ”という表現を用いたのですが、お話をさせてもらった後での質問で、

「現時点で思う、自分らしさってなんだと思いますか?」

と質問をいただきました。そこで私は

(理想の在り方であもありますが)

人が苦しんでる時や困っているときに
寄り添える
とことんあったかいやつ

と返答しました。


思わぬ&鋭い質問だったので、とてもおもしろく考えさせられました。


また、先生と生徒の会話を見ても
活動の後に
論理的なフィードバックをすぐに与えたり
教員自身が
常に考え、試行錯誤されていることを
肌で感じさせていただきました。

前向きに考える力があれば
学力も伸びるのも納得です。


③コミュ力の高さ

正直、訪問させていただく前は、
もっと勉強に徹している
いわゆるガリ勉の生徒が
多いのかなぁと
勝手ながら思っていました。
(大変失礼いたしました)


しかし現実は全くそんなことなくて、
振り返ってみると
数少ない生徒との雑談が一番楽しかったです。


その背景には大学受験がないことが
あげられるとのことでした。


まとめ

上記では、
早稲田実業ならではの魅力を
書かせていただきましたが
実はそれ以上に
今回印象に残っていることがあります。

それは、
T先生の仕事に取り組む姿勢です。

一日を通して
本当に情熱や思い
確固たる芯のようなものを
言葉の節々から感じました。

誠実に
情熱を持って
今できることを
精一杯尽力する。


かっこいいなぁと
素直に思いました。


さぁ、
初の高3担任も残すはあと僅か。


今、できることに集中して
全力を尽くそう!

本日も読んでくださり
ありがとうございます。

みなさんが大切にされている
思いや情熱はなんですか?


その思いや情熱を大切に
明日を過ごしていきましょう!


それでは、
Have a good night!:)


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