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目が覚めたら、隣に裸の男の人が…。「誰と寝た?」彼氏に浮気がバレた夜という浮気事情にも男女逆転現象の波が

許されないこととはいえ、ちょっとした出来心で浮気をしてしまった。

そんな誰にも言えない秘密を抱えている人も多いのではないでしょうか。
「バレなければ大丈夫」とはいうものの、
もし、実際に現場を恋人に見られてしまったら…
あなたならどうしますか?

今回は、浮気現場を恋人に目撃されてしまった
知人の修羅場エピソードをご紹介します

浮気相手との事後に、帰ってきた彼

ガチャリ。

鍵が開いたと同時に目が覚めた。
帰ってくるはずのない同居人、
私の彼氏がいままさに玄関にいる。

隣には素っ裸のワンナイトボーイ。
そして私も素っ裸。
どうするどうする。

あと1分くらいでこの寝室までやってくるはず。
考えろ、考えるんだ。

慌てて布団から飛び出し、
隣で目を丸くしている男性に「隠れて!」と小声で叫ぶ。
男性は、素っ裸のままベランダのドアを開けて外に出た。
雪がチラチラと降る寒い朝だった。

とりあえずベランダのカーテンを閉める。
ぶるぶると震えながら、その場にしゃがむ男性の姿が見えた。
あいにく我が家は3階で、飛び降りて逃げるなんてことはできない。
素っ裸だし。

「ただいま」

カーテンを閉めたと同時に寝室のドアが開き、
彼氏が入ってきた。
慌てて足元にある二人分の洋服をベッドの下に蹴っ飛ばす。

「おかえり、どうしたの?帰ってくるのあしたじゃなかったっけ」
「え?LINEしたじゃん。
あした吹雪で電車動かなそうだから、早めに帰ることになったって」
「そうだっけ、ごめん見てなかった」

それもそのはず、きのうは一晩中飲み明かしていた。
スマホなんて一切見ていない。

「なんで裸なの?」
「あー酔っぱらって全裸で寝ちゃったみたい」
「じゃあ仕方ないよね、ところで…」

ニッコリ笑っていたはずの彼氏の顔から、
みるみる笑顔が消えていった。
ヒヤリと冷たい視線で私を見つめ、
それから乱れたベッドを見つめる。

ゴミ箱にちらりと目をやってみる。
大丈夫、証拠は昨夜のうちに生ごみと一緒に突っ込んで隠したから、
ここにはない。

「どうしたの?」

なるべく動揺を見せないように、彼氏のほうを向く。
こめかみあたりをポリポリかいて、
「化粧も落とさず寝ちゃった~どうしよう」
なんて独り言を言ってみる。

「誰と寝てた?」

彼氏が手に持っていた紙袋から、
黒いスニーカーを取り出す。
男性サイズのスニーカーで、なんだか見たことがあるような、ないような…。

「なにそれ?」
「これ?知らない?覚えてない?」
「うん、わかんない」

はあ、とため息をついたと同時に、彼が歩いてきた。
私のほうに来るのかと思えば、
なんと真っすぐベランダのほうに向かう。

「あ」と思ったとき、彼はもうカーテンを開けていた。
「この人の靴だよね」

あー…どうしよう。

私たちが「ベッドイン」するまでの経緯

昨夜、私は友人たちと飲みに出かけていた。
同棲中の彼氏が出張で3日間家を空けるというので、
きょうはべろべろに酔っぱらってやるという気持ちだった。

普段からよく遊ぶ飲み仲間たちを誘って、
総勢5人で夜の繁華街に繰り出す。

最初は焼き鳥屋でワイワイ飲んだくれ、
二軒目はちょっとおしゃれなバーに行き、
三軒目で「さぁ朝までオールナイトカラオケでもしようか」
というときだった。

全員結構酔っぱらっていて、テンションは最高潮。
「いまの私たちは無敵」
という気分で通りを歌いながら歩いていく。

事件はここから起きる。
カラオケについてからしばらくして私はトイレに立ち、
部屋に戻ろうとしたときだった。

「あれ、部屋どこだっけ…」

スマホも部屋に置いてきてしまい、
なんとなくここだったような気がすると思いながらドアを開けてみる。

「お姉さん、部屋間違ってるよ」

間違って開けた部屋には男性が4人いた。
そして唐突な乱入者である私を見て全員固まっている。

「げっ、ごめんなさい!」
慌ててドアを閉めようとすると、その手を阻まれる。
「お姉さん、部屋どこ?」
「ええと…」
「友達と来てるの?俺たちと一緒に歌わない?」

ナンパだ…。
茶髪のいかにもチャラそうな男性は、
ずっと私の腕をつかんだまま離さない。
この場で叫んでやろうか、そう思ったときだった。

「お前やめろって」
男性の友人が部屋から出てきて、
私の腕をつかんでいた手を払ってくれる。

黒い短髪で、真面目そうな風貌だった。
筋肉質で背が高い。
私のタイプドンピシャのお堅め男子だ。

「ごめんね、困るよね。もう行かないように言っとくから」
「あ、はい。ありがとうございます」

ドキドキしながら黒髪の男性の後ろ姿を見ていると、
すぐ近くのドアが開いた。
「大丈夫?部屋忘れちゃったの?」
友達の桃子だ。
ガラス張りのドア越しに私の姿を見て、気づいてくれたらしい。

「えっ、てかいまの人たち誰?めっちゃイケメンだったんだけど」
「だよね?あの黒髪の人めっちゃカッコよかった…」
「そっち?私は茶髪派」
桃子と私が話していると、みんなも身を乗り出してくる。
「なに?イケメンいたの?」

こうして、私たちは男性グループの話題で
盛り上がることとなったのだった。

それからはよく思い出せないのだが、
廊下などですれ違う男性グループの誰かしらと話すことが増え、
彼らも私たちもどんどん親しくなっていった。

部屋を行き来することはないものの、
桃子やほかの子はお目当ての男性と連絡先まで交換していた。

そして夜中の3時。
気づけば桃子を含め3人が、
男性と一緒にカラオケを抜け出し、
部屋には女子2人になっていた。

「うちの彼氏迎えに来てくれるって言ってるけど、乗ってく?」
友達が声をかけてくれるので、甘えることにした。

…と思ったのだが、帰る前にトイレに行こうと
立ち上がったところで黒髪の男性にまた遭遇する。
「俺たちも、抜け出さない?」
そのあとのことはもうよく覚えていない。
たしか友達に「私も呼ばれちゃった」とか言って、
そのままお金を置いて帰ったような…。

気づいたら私の家のベッドのうえで、
男性と一晩を共にしていたのだった。
我ながら、警戒心のガバガバ加減が最悪だと反省している。

部屋にふたりきり。突き刺さる彼の一言

ベランダのカーテンを勢いよく開けた後、
彼氏はベランダの男性を部屋に入れる。

男性は素っ裸で、ガタガタとベランダで震えていた。
部屋に入ってからもなお、奥歯をカチカチと震わせている。

「君は誰?」

彼氏が全裸の男性に冷たい声で問いかける。
「えっと、昨日彼女さんと飲んでいるときに出会いまして、
声をかけたんです」
正座したまま、男性は返事をする。
私もその隣で正座をし、床をなんとなく眺める。

もう「どうしよう」とか考えても無駄。
そう気づいてから、やけに冷静だった。

「名前は?」
「杉浦と言います」

へえ、この人杉浦くんっていうんだ。
名前も知らなかったな。

「きのう初めて会ったの?」
「はい、すみません。彼氏がいるって知りませんでした」
「そっか」

そうだ、彼氏がいるって言わなかった気がする。
「彼氏がいるのを知らないで、
同棲中の女の家に行き、気づいたら彼氏に説教されてるって感じだ」
「…はい」
全裸のまま、男性はうつむく。
私も、うつむく。
「じゃあ、帰っていいよ。知らなかったんだもんね」

彼氏は紙袋に入れたままだった靴を杉浦くんに渡した。
ベッド下から服を引っ張り出した杉浦くんは、
枕元に放置されていたスマホを持って、
そそくさと寝室を後にする。

廊下で着替えたのだろう、
しばらくすると杉浦君が家を出ていく音がした。
ガチャリ、と。

その間、彼氏は無言で私を見つめている。
全裸の私をだ。
「ごめんなさい…」
うつむいたまま言葉を絞り出す。

「俺が帰ってこなかったら、ずっと知らないままだったってことだよね」
「…そうです」
「浮気してるって自覚は?」
「…ありました」
はあ、と大きなため息が聞こえた。

「最悪だよ」

一言。
そのたった一言が、心の深くにブスリと突き刺さった。
そのまま彼も家を出ていった。
それから3日間、彼は帰ってこなかった。

もう2度と浮気はしない、と誓った日

3日後、彼氏は新しいベッドとともに家に帰ってきた。

浮気現場となってしまったベッドをそのまま大型ごみに捨て、
新しいベッドに変える。
無言でテキパキと寝室を整える彼氏。

「そろそろベッド買い換えたいと思ってたんだよね~」

そこまでずっと無言だった彼氏がようやく口を開いた。
いつものように、明るく優しい彼の声がした。

「そうだったんだ」
「どう?勝手に決めちゃってごめんね。
こういうシンプルなのがよくて」
ニコニコしながら真新しいシーツを敷く彼氏。
しかし、一切私の顔は見ない。

「あの、この間は本当にごめんなさい…」
たまらず謝る。
すると、
「何の話?」
ようやくこっちを見てくれた彼氏の目は、
一切笑っていなかった。

口角だけキュッと上にあげている。
さっきまで明るかった空気が、突然冷たく変わった。
冷たく変わった空気に、彼氏の心の深い傷を感じた。
私は取り返しのつかないことをしてしまったんだ。
もう、2度と浮気なんてしない。
私はそう強く誓った。

浮気というのも時代や社会と共に移り行くもの

賢明なる読者の皆様~どう思いますか?
このネタ記事・・・実によくできてますが
だからこそ、それだけ盛ってますね、作ってますね!
現実は、これほど格好良くクールには運びませんよ・・・と
思いませんか?

昔よく言ったのが・・・男は浮気してもいいが
女は本気になるから浮気できない!もちろん、男は
本気と浮気をわけているというのだけど、どうなんでしょうね?

昔といえば江戸の町は「かかあ天下」だったのが本当だと言います
理由は簡単、圧倒的に男性が多くて女性の数が少なかったので
江戸の男は捉まえた女を逃がすとつぎの女を探すのが絶望的だった
ために希少価値の女性は気楽なものだったと言います
男女の人数比率は確かにそうでしたが江戸の庶民は圧倒的に
チョンガーが多かったようで、長屋でさえ所帯を持てる男性は
それなりに恵まれていたようで、その恵まれた男性に嫁ぐ女性は
よほど恵まれ、さらに天下御免の浮気社会だったようで・・・

江戸の庶民は圧倒的に職人さんが多かったようで
朝出掛けてたわいいが腹が痛くなって家に戻ると
かかあがどこかの男を連れ込んで励んでる最中~こりゃ
間が悪かったと出直して知らん顔して帰宅というドラマが
長屋のあちこちで。だいたい長屋だから隣近所にあの声が
漏れるのも、みんなお互い様のようで

江戸の大棚の奥方なんて、ちょいと出かけるよ~って
ウナギ屋で間男と逢引きなんて、よくある話だったようで
まさに女天下だったようで

さて、今日の事情は・・・
このコロナ禍の外出自粛で当初はコロナ離婚という言葉が
飛び回ったものの実態はもっと複雑というか大人社会というか
不倫天国になったとのデータがスキン会社のアンケートから
浮き彫りになってます

では、ここで不倫はだれなのか?
もちろん一握りの男性と多くの女性という構図は
言わずもがなの状態で・・・だってね、不倫するには
ホテル代、お茶代や食事代、タクシー代、お酒代などなど
諸経費が必要ですが、それをポイッと快く支払えるのは
今日の平均的な男性の懐事情にはチョイっと厳しく
でも、お付き合いでお相手できる女性は大勢いて~という
事情は自明の理という感じでしょうか

だからこそ昨今の懐事情から察すれば
その他大勢の男性諸氏の浮気は結構気合が必要なだけ
本気になりやすく、その点、女性側は気分転換の
お付き合い程度でワンナイトボーイなんて、いちいち
覚えてられない~という事情
しかも、男の浮気は女房にバレバレだけど
女房の浮気は旦那にバレることなど滅多にないという
のも昨今の裏事情

30年どころか40年前から男女の間で
逆転現象が始まってるが、いまでは浮気まで
男女逆転現象が押し寄せてる気がしますね

男はますます女々しく
女はますます猛々しくという時代なのかも?



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