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葦
2022年4月19日 02:55
忘れないように。私は、ラジオのパーソナリティみたいな歌い手になりたい。小さなお店の片隅で、ささやかに流れる音楽だけれど、その空間をちょっと良いものにするために、確実にひと役買っている。演奏者の、名前も顔もわからないけれど、ただその声だけで、歌だけで、聴く人の心を潤したり、癒やしたりする。たとえ離れた場所にいたって、伝わる思いは同じ。張り付いて、こわばった心を、ふっとゆるめて、明日
2022年4月10日 02:17
私は、あなたじゃないんです。あなたが私に求めること、嫌になるほどわかるけど私はもう、それに応えることができません。私はあなたとは「違う」から。今回、あなたに久しぶりに会って、私たちが共有するかけがえのないものを再認識しました。でもそれと同時に、皮肉にも、私たちはもう戻ることができないほど遠いところにいると、気づいてしまいました。正確には、私が、遠いところまで、来てしまった。あ