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ポケットと残り布には服がある。

夏が来る!
服つくる!
福も来る!(予定)

2022年も作りました夏物あれこれ。

なんと永遠の初心者(私)がパンツにポケットを付けられるようになった。

ポケットって、あるとないとじゃ大違い。
スマホとか、
買い物メモとか、
手とか、
入れるのに便利便利。

ポケットがあるとウエストゴムでもちゃんとした服に思える。
なんで今まで付けなかったんだろう。
ポケットができたことがうれしくて、意味なく何度も手を入れてみる可愛い私、65歳。
ポケット万歳!

ポケットにハートを刺繍したつもり


黒のパンツと赤のブラウスも作る!

今ならなんでも作れる気がしてきたので、
余った布でブラウスその2を作る。

これがどう控えめに見てもいい感じにできた。
着るとまたいいんだな。
襟ぐりが大きすぎて、ほどいてやり直した過去を感じさせない、
最初からこう作りたかったかのような斬新なデザイン。
あちこちにある縫い目も、それも味、あれも味、たぶん味。

残りものには福があるとは、この服のことだ!

ブラウスその2
後ろ身頃はピンク

今回の4着は下記2冊の本から。
生地はオカダヤのスタンダードリネンを使用。

「着回し自在の大人服」
SEEK BASIS 日本ヴォーグ社 1600円(税別)
※今回作ったパンツは上段真ん中の白のタイプ
赤のブラウスは下段右端の長袖バージョン


「古きもので作る洋服と小物」
吉田美三世 株式会社ワニブックス 1600円(税別)
※今回作ったブラウスその2はこの白のブラウス

いくつになってもポケットは付けられる。
ポケットを付けるのに遅すぎることはないのだ。
残り布には服が隠れている。
しまい込んではいけないよ

服はできた。
問題はこのお腹だ…。

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