見出し画像

エンジニア採用担当者にオススメしたいエンジニア採用の強い味方な会社

エンジニア採用担当にとって、エンジニア採用市場の調査やトレンドのキャッチアップは重要な仕事です。インターネットや本、社内でのヒアリングから情報を得ることも大事ですが、1番の情報源は他社エンジニア採用担当者からのリアルな声です。会社を跨いだコミュニケーションをすることで「それ!うちと一緒」「そういうやり方もあるんだ」など”客観的な気づき”が見つかります。今回はエンジニア採用向けのサービスを提供していることはもちろんのこと、上記のようなエンジニア採用担当をつなげてる機会を多く提供してくれているオススメの企業さんを2社紹介します。

なお、エンジニア採用のお仕事については別の記事にまとめましたので、興味があればご一読ください。

Givery

Giveryの方が登壇されていたセミナーで名刺交換をさせていただいたご縁をきっかけに、エンジニア採用のサービス導入についてご相談しています。エンジニア採用という分野だけでなくさまざまなサービスを展開されています。

私が特に注目しているサービスはTrackで、エンジニア向けにプログラミング学習・試験を提供できるものです。エンジニア選考フローにTrackによるコーディングテストを追加したことで、候補者(特に未経験から微経験の若手層)のスキルの可視化が明確になり、人事の段階でのスクリーニングに明確な基準を設けることが可能になりました。

ペアプログラミングの実施も現場のエンジニアとの相性などを測るのにとても有効ですが、現場の負荷も高いため、ペアプログラミングの実施前にある程度スキルの可視化をすることは現場負担の軽減の視点でも必要だと思います。

さらに将来的なことを考えて、企業からアプローチして優秀な人材のタレントプールを作っていくというところでathleticsも合わせて活用すると、中長期的なエンジニア採用の未来も明るくなります。

2020年3月に21卒エンジニアのオンラインmeet upにも参加させていただいたのですが、すでにコーディングテストで一定のスキルが可視化された状態で「会いたい」をオファーできて、オンラインで面談できるというところで新しい新卒採用のカタチを経験できました。オンラインということもあって、学生さんが自己紹介スライドも事前に準備してくれていたのもあり、面談側が会話を無理に引き出すという構図がなく、興味から会話が自然派性するのが

サービスの価値が高いのもありますが、なによりギブリーさんで働くヒトが好きです✨

2019年末に忘年会イベントにお伺いさせていただいたのですが、社員さんがみんな明るくて自分たちの会社が好きなんだなっていうのが伝わってきましたし、ユーザー企業への誠意のある対応が印象的でした。

LAPRAS

「突然エンジニア採用担当になった…多少なりエンジニアリングの知識はあるけど、本格的に採用をしたことはない」と絶望した時に出会ったのが、LAPRASです。

エンジニア採用担当者向けのエンジニアリング勉強会なども活発に開催されていて、新任のエンジニア採用担当者の強い味方です。2020年に出版された採用担当社向けの本は本当にオススメです。

また転職潜在層にアプローチできるLAPRAS SCOUTというサービスを提供されていて、レコメンドされた候補者の情報が見やすく、エンジニアリング知識が多少おぼつかなくてもスキルが見えてくるというのがオススメのポイントです。エンジニア採用は顕在層だけでなく、長期的な目線で潜在層へのアプローチは重要なので、今後需要がどんどんあがるサービスだと思います。

ユーザーの声を拾って、すぐに機能追加として反映させるスピード感もさすがの一言です。スカウトという特性上、やっぱり使う側の企業の体制や使い方っていうのは重要で戦略をきちんとたてて、イベントとも絡めていけると強いと思います。カスタマーサクセスの方がかなり親身に相談にのってくれるので初心者でも安心です。

ともあれ、なにより社風が好きです。知識をみんなにシェアしようという思いで、本当になんでも惜しげなく教えてくれます。

私もエンジニア採用担当になってからセミナーにかなりの回数通わせていただいています。
いつもこの記事オススメするのですが、エンジニア採用担当なら必読の記事です。

最後に

今回の記事は、2社さんに宣伝を頼まれたわけでもなく、ただ「この企業好き!」という個人的な思いからご紹介させていただいたものです。
2社に共通する働いている人たちが自分たちのサービス・会社が好きというのが伝わってくる感じがとても好感がもてます。

エンジニア採用担当の方はぜひこの2社さんチェックしてみてはいかがでしょうか?

▼エンジニア採用、採用広報、マーケティングあたりを呟いています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?