2⃣ミッチの後ろ盾~日本の現実と皇室の危機~
小笠原諸島で震度4の地震があり、次は北海道かもしれないと思いましたよ。昼過ぎに雨は上がりましたが、雲は線状で地震が心配になる様相でした。しかも夜は月が満月?乱視だから満月かどうかはっきりしませんが、丸いように見えました。やはりこれも地震が心配になります。ラブの耳掃除をしながら、痒みはひどくはなってないようです。へそ天で眠る写真を撮ろうと動いたら目覚めてしまい残念です。犬の虫干し、とタイトルつけたかったくらい見事なへそ天姿でしたよ。
イラン大統領がヘリコプター事故で亡くなり、サウジアラビアの皇太子の訪日が急遽キャンセルになったりと、中東情勢が不穏です。
中東のそれぞれの国の背後に、アメリカやロシアの思惑がありのは衆智の事実です。
かつて日本が敗戦国となった時、アメリカと交わした密約があった話を書きました。国民が戦争により生活苦、食糧難に苦しみ、敗戦後もそれらは続いた中で、アメリカはGHQ(連合国軍総司令部)を使い、日本の軍事のみならず体制の解体を実行しました。
華族制度や皇族が新憲法のもとに身分を剝奪され、天皇家は財産没収されました。天皇が戦争責任の中枢にあると考えていたGHQが、天皇制そのものを解体しなかった理由は、昭和天皇の天皇としての姿勢だけでしょうか?
日本人の精神世界の根幹をなす天皇の存在、神社仏閣の存在をGHQも認めたため破壊から工作へと舵を切ったのではないでしょうか?
これは、第二次世界大戦により連合国側も疲弊しており統治能力の低下が、本来負けた国は植民地となる所を、属国(主権の一部を握ったままで独立させる)という形をとったに過ぎなかったということでしょう。世界的にも第二次世界大戦後は植民地政策は破綻して、一応は独立国が増えていきました。
植民地という言葉が同盟に置き換わり、それは属国の隠れ蓑となります。
それが、前回書いた「裁判権密約」「基地権密約」「指揮権密約」の密約による日本の立ち位置です。
私は、皇室の今の問題を書くときに、敗戦という事実を避けては語れないと思っています。
アメリカは、皇室を中心とする日本人の持つ精神世界を破壊するためには内部崩壊のための工作が必要と考えた、というのが、今の皇室の危機につながると思うのです。
ミッチの入内の背景には、敗戦があり、
皇室の内部崩壊工作や日本人の宗教観や価値観の崩壊の狙いががあったでしょう。
エトセトラジャパンさんのYOUR VOICEに興味深い投稿があります。
この写真を見るたびに ”御徒町の見て子” の言葉を思い出してしまう・・・
上記事のタイトルと記事中にある
『正田家は三代前から熱心なクリスチャン家系なのに、なぜ神道の天皇家に嫁ぐ事が可能だったのか? 明仁さんよりミテコさんの思惑で皇室の物事全てが動いていたのが、不思議だった。』
という言葉が、当時の天皇家の置かれていた状況を表していると思います。昭和天皇は、自分の命を差し出す代わりに国民の危機的状況を救ってほしいとマッカーサーに申し出たといいます。
昭和天皇は敗戦の重みを理解しておられ、GHQの言うことには逆らえないという前提があり、皇太子の教育にまで口を挟まれても容認するしかなかったでしょう。
神道の本家である天皇家に、キリスト教徒の侍従や家庭教師が入ったのもこのためでしょう。
そして
GHQの手にまんまと乗った明仁皇太子の浅はかさが、ミッチの入内を決めたのです。
さて、皇室の危機の始まった背景について書いてきましたが、日本が属国という話に少しふれておきます。
敗戦後、驚異的な経済発展をしてきた日本ですが、主権国家とは言い難い状況にあることを、国民は気づいてきたと思います。
日本のかじ取りをする総理大臣が訪米をするたびに、どう見ても日本の国益にかなわない約束事をしてくるからです。
今日はもう字数がだいぶかさみましたので、簡単に東京の空の問題のみお知らせします。
下記事の一部抜粋です。
【日本の首都圏の上空は米軍に支配されていて、日本の航空機は米軍の許可がないとそこを飛ぶことができません。いちいち許可をとるわけにはいかないので、JALやANAの定期便はこの巨大な山脈のような空域を避けて、非常に不自然なルートを飛ぶことを強いられているのです】
私はこの記事を読んで、すぐに森永一郎さんの書いた ”書いてはいけない” という本とリンクしましたよ。
この本は、ジャニーズ問題、財務真理教、日航機123便の事故はメデイア界のタブーだということで、その理由などを動画で本人が話しています。
日本の危機的状況や、属国であることの証明にもなりますからぜひご覧くださいませ。
今日はここまで 次回は秋篠宮にも触れたいと思いますよ。
今日も読んでいただきありがとうございます。❤️