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利用か洗脳かの心配~統一教会の影~

初めてのバリカンカットしてみました。1時間半くらいかけて何とか全身にあてましたが、細かなところや足の毛などは挫折、明日以降です。それでも、顔や首の周囲、体幹などは少しはすっきりしました。アタッチメントを使って、じかにバリカンの刃が当たらないようにしながら、ラブも私も慣れるのに必死でしたが、次回はもう少し手際が良くなるでしょう。

カットしての見返り美人図

まだご機嫌が直らないのか、ご不満なのか上皇后の軽いコロナ感染のニュースが入ってきましたね。
色々と突っ込みどころがありますが、やめておきましょう。
ただこの発信は、上皇后の思いどうりに事は進んでいないというメッセージではありますね。

以前から気になっている統一教会の問題ですが、昨日のプレジデントオンラインの記事で、有田芳生氏の記事が載っておりました。

統一教会の問題が世間に大きくクローズアップされたのは、1992年の桜田淳子さんの合同結婚式や、同時期に飯星景子さん、山崎ひろ子さんの脱退騒動の頃でしょう。

1992年前には、戸別訪問販売でお菓子や乾物を販売し、その後は徐々に信仰に関する高価なものに取り込むという、壺売り問題などが地方都市でたくさん起こっていました。

この有名人の脱退騒ぎ頃に、有田さんはテレビなどに毎日出ては、統一教会の実態を訴えていました。
この記事は有田さんの『誰も書かなかった統一教会』の本をモチーフに書かれ、統一教会が政界にどう取り入ったか、なぜ政治家に食い込み、政治家を目指すのか、その目的とそれを支える信者たちの献身的な活動などが書かれています。

私が問題に思っているのは、政治家、特に時の総理大臣とのかかわりもですが、皇室、とりわけ美智子様とのかかわりが濃いと思われることです。

そもそも、1959年4月にご結婚された明仁皇太子と美智子様ですが、当時の総理大臣は岸信介元首相で安倍総理の祖父にあたる方です。岸総理は総理になる以前から統一教会と懇意な関係にあり、便宜を図ってきたことが分かっています。当時の皇太子ご夫妻に引き合わせたのも、岸信介氏でしょう。

(1971年1月8日 リトルエンジェル特別講演で、当時の日本統一教会会長の久保木修己氏と 挨拶される皇太子)

いかに、時の総理からのお願いやお誘いがあったにせよ
神道宗家の後継者が、キリスト教を看板にしてるとは言え
邪教であった統一教会が後ろ盾の講演にのこのこ出かけたという事に、
私は明仁皇太子の見識のなさを見るのです。

推測ですが、これに積極的だったのは美智子さんだったろうと思いますよ。彼女はキリスト教の一部というだけの意識と出かけたい病で押し切ったのでしょう。そして作った、作られたパイプを利用もしてきたわけです。
訪問先に、お出迎えする市民という形での動員をかけることで、
美智子様人気の支えにしたのでしょうと、私は思うのです。

私は、政界にやすやすと入り込んだ統一教会が、皇室とのパイプを単なる動員で済まして来たとは、到底思えません。色々な形でこれを活かし、利用するための試みがされたと思うのです。

これは想像の域を出ませんが、
例えば皇居の清掃作業、ご会釈などもあったのではないか?
職員を送り込むなんて、政治家のブレーンであれば容易いことではなかったの?
まさか側近の中にそうした方はいなかったの? 今はどう?
宮内庁の中にはどうなの?

こうした心配は、統一教会と政治家との癒着問題が出てから、ずっと私の中にあります。少なくとも、平成前から統一教会と接触があったのは確認されていますからね。

そして、安倍元総理と明仁天皇、美智子皇后のかかわりも見逃せません。
安倍元総理と統一教会がつながるように、元総理の陰に隠れてはいますが前天皇夫妻との関わりはあった、と考えるのが自然だからです。

明仁天皇の生前退位や皇位継承問題、女性宮家問題と、
安倍元総理は在任中に皇室問題と深くかかわってきたわけですが、
統一教会信者の家族の銃撃で命を落としました。

皇位継承や女性宮家に統一教会が絡んだりしてはいないかと心配もしていましたが、統一教会系新聞、世界日報は5月がキャンぺーンかのように何度か皇位継承問題について取り上げています。

この後にも記事が出てますが、同じような内容です。

これは何を意味するのか? 少なくとも統一教会の教義とはかけ離れている問題でしょう?
皇室を認めてないはずですからね。

今日はここまで

       今日も読んで頂きありがとうございます。❤️

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