背中で教える両陛下~見捨てられないことに胡坐をかく面々~
お天気が安定しませんね、昨日は曇り空で雨が降るかと思ってましたが、雨になることはありませんでした。ラブは最近、ゲージの中で休むことも多くなり、やはりおもちゃを片付けて良かったようです。ラブにとっての遊び相手は私のようで、私がおもちゃなのかもと思うようになりました。
昨日は赤坂のご隠居ご夫婦が、明治神宮ミュージアムに出かけたことがニュースになっていましたね。両陛下の英国訪問が近くなり、やはりジッとはしていられないという事なのでしょうか?
英国訪問中、赤坂のニュースがガンガン速報で流れそうだと思いましたよ。
天皇陛下が訪英を控えての記者会見を19日に行われましたが、中身の濃い
素晴らしい会見でしたね。
色々なエピソードも語られ、英国王室との親密な様子がよく分かる内容でした。英国との歴史も語られながら、現代の英国と日本の協力関係も具体的に話してました。陛下のライフワークである水の研究の目的などについては、今までになく詳しく聞いたように思いました。
陛下の会見を聞きながら、秋篠宮はこの会見をきちんと見るだろうか?
と思いましたよ。
なぜそんなことを考えたのか、ですが、
両陛下は最後まで最善を尽くすことを決してあきらめない、と思ってるからです。
ご公務や会見などを通し語るのは国民だけではなく、秋篠宮一家への語りでもあり、後ろ姿で教えておられるのだろうと思うのですよ。
ただ受け取る側に学ぶ姿勢がなければ、貴重な教えも功を奏すことはないのは言うまでもありませんね。
天皇陛下は会見の中で外国訪問について、こう述べておられます。
『外国訪問は国際親善の推進のために皇室が果たすべき役割の中で、大事な柱の一つであると考えています。昭和天皇、香淳皇后上皇、上皇后も外国訪問にあた手は、相手国と我が国の歴史を心にとどめられると同時に、両国間の相互理解とと友好親善をどのようにさらに深めていくのが良いかという事を深くお考えになりながら、ご訪問先での諸行事に臨まれたと思います。こうしたなさりようを私たちとしても大切にして国際親善に努めていきたいと考えております。』
教科書のような基本中の基本の心構えのように思いますが、秋篠宮に投げかけられた、外国訪問や国際親善への心構えでもあるように思います。
残念ながら秋篠宮は、天皇陛下の会見を全部は見てないでしょうし、英国王室とのかかわり辺りでチャンネルを変えただろうなあ、と私は思ってますよ。
同じように皇后様は、誕生日など折に触れての文書回答で、
『努力してまいりたい』など、努力という言葉をよく使われます。
私は、皇后様は本当に努力家でいらっしゃるんだなあ、なんて単純に思ってましたが、これもメッセージであるように最近は思っていますよ。
国民に向けて皇后陛下として真摯に様々なことに取り組むと同時に、研鑽も積むということを伝えながら、紀子さんに向けたメッセージでもあると思います。
紀子さんといえば皇后様への衣装被せというほど有名で、なんちゃって皇后気どりを臆することなく披露します。
女性の大方は、この衣装被せはかなりのストレスを感じると思います。
皇后様もにこやかにされてはいても、内心に抱えるストレスは大きかったと思います。
模倣という単純なものではないですからね。そして偶然が何度も重なるという事はあり得ませんから、嫌がらせのほかありません。
皇后様にとって、今はそのことに対しストレスになってるかどうかは分かりませんが、
模倣ではなく積み上げる努力が大切だということを、紀子さんに示しておられるように思えます。
残念ながら、紀子さんに伝わってるとは思えません。
ご自分のことだけでなく、悠仁さんの優秀伝説の鎧作りを見ても見せかけに対する労力はいとわないようですが、努力とは別物ですからね。
天皇皇后両陛下が、おそらく何度も考え、語り合い積み重ねてきたであろう皇室とは、皇族とは、天皇とは、ということを最も分かり易く体現されているのが敬宮様の存在だろうと思います。
敬宮様の所作は、両陛下のなさりようそのままですが、お若いこともあり驚きの目で見られますね。敬宮様の凄さは所作だけではなく、皇族としての姿勢やお考えにも表れています。
その姿は、すべて両陛下から受け継がれたものです。
せめて所作だけでも佳子さんに伝わればいいのでしょうが、残念ながら基礎がないのがあからさまに分かりますから、これもただの真似事に終わるのです。
模倣についてですが、技術は模倣から入るといいます。
私も技術職でしたから先輩方のやり方を模倣しながら身に着けてきましたが、実は模倣したとしても、その裏には基礎の知識や基本の技術がなくてはならず、最終的には自分の技術になることが大事なのだと思いますよ。
両陛下には悪いのですが、いくら背中で教えたとしても秋篠宮家の面々は基礎がないので実を結ぶことはないと、私は思いますよ。
それでもあきらめずにアプローチを続けられるでしょうね、
誰も、どんな人も見捨てはしないという姿勢がおありですから。
だから敬愛してやまないのです、私たちは。
今日はここまで
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