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サウス・バイ・サウスウエストに初参加してみて

サウスバイのまとめを書こうと思ってかなり遅くなってしまった…

遅くなりましたが、3月にSouth by South West 2019に初参加してきました。転職の合間がちょうど開催時期にかぶっていたので、「これは人生で行ける機会はめったにない!」ということで、アフリカからのハネムーン翌々日に飛ぶという無茶をして行ってきました笑

【目的と期待】
・アメリカの最先端が見れるという期待。twitterもここで小さいブースから始まったということから、新しい企業がこぞって参加しているというのを見てみたかった。
・カンファレンスでは色々な最新のトピックが議論されるので、どのような話題が出ているか知ることが出来る。
・その他、音楽や映画の祭典でもあるので、海外の音楽フェスの雰囲気を味わいたい!
というようなことを思って向かいました。
参加チケットは10万円近い・・・

【サウスバイの構成】
もともとは音楽の祭典だったが、現在は
インタラクティブ(IT・ガジェット系)
音楽
映画
の祭典となっており、10日間開催されています。

【インタラクティブについて】
日中はオースティン中のホテルやイベントスペースで開催されています。
パネルディスカッション
講演
などなど。
とにかく10以上の会場で同時多発的に講演が繰り広げられているのがすごいと感じました。業界トップの話をたくさん聞けるというのは貴重。
また同時にExhibitionとして、ベンチャーがブースを出しているところもあり、それを見て回るのも楽しかったですね。

【感じたこと】
・Exhibitionでは国ごとにブースを出しているのもあり、各国の力の入れようが感じられた。半分国策として最先端技術をアピールしている感じがあった。
・有意義なインタラクティブを過ごすのには、事前の準備が大切。お目当てのセッションには前もって目をつけておいて並ぶ。誰の話を聞くのが有意義か、アメリカ内でのトレンドや著名人を把握しておくのが次回以降の攻略の鍵。
・数日間いても基本的にはインプットするばかりになり、アウトプットする機会は非常に限られる。ミートアップや交流的なイベントにも事前に申し込んでおくべき。
・個人的な反省として、時差ぼけがまったく取れず、日中の英語のセッションがひたすら眠くてマトモに聞いていられなかった。もったいない。時差ぼけ攻略法が欲しかった。

経験としては非常に貴重な体験でした。
現在の業界のトレンドを把握できた感じはあります。が、再訪についてはコストと時間を考えると来年はまだいかなくてもいいかなと思いました。
とにかく準備が大切ですね・・・


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