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”園児near”がIパスやるお
Iパス合格を今後求められるのがわかったので勉強始めました。(JSTQBとDBはスタックされました)
OracleやLPIなどベンダー系ばかりを受けてきてIPAの試験は受けたことがなかったのですが、いかに狭い視野で勉強していたかを思い知りました。「ソフトウェア開発は企業にとっての投資活動である」という言葉の意味がやっとわかりました。
工学系の学部を卒業していなくてもなんちゃって"エンジニア"を名乗れる日本ではその人が”園児near”の可能性も微レ存なので資格を通してその人の能力を判断できる仕組みは工学系の学部を出ていない自分にとってはありがたいことだと思います。
最初に参考にしたのはこの本です。最初のページから教科書的に学んでいくような内容の参考書よりも架空のたこ焼きを売る企業で見るとIパスの範囲はこう見えるという内容が面白そうだったのでたくさんある参考書の中からこの本を選びました。
内容的には「12時間で中身を1周して2周するのに24時間で合格ラインいけまっせ。直前に過去問を3回といてちょ」って感じです。Iパスの出題範囲が3つ(ストラテジ・マネジメント・テクノロジ)に大別されていてそのうちどれから手をつけていくのかそれはなぜかについても書かれていたのでそういう戦略的に資格を攻略していくやり方・考え方は好きなので自分は著者の考え方が好きです。最後の方に書かれていた「スキル習得を最速にして、力を入れるべきことにこそ集中せよ」はまさに資格勉強が本番のようになり、手段と目的がわからなくなってしまう自分には刺さりました。たかが手段のためにそんなに時間かけてどうするんだという話です。
Iパス以降のFEとかAPにも当てはまるのかもしれないですが、これは人間辞書を作りたい資格なのかなと思いました。この言葉の意味知ってる?がずっと出題される感じなのでもちろんアルゴリズムとか計算とかもありますが。なのでささっと覚えてささっと忘れて本来取り組むべきことに力を注ぎたいですね。
今後やっていくこととしては
参考書を問題ベースにもう一周する
過去問を3年分やりこむ
試験日決めて申し込む(正直ここを一番最初にしたいけど・・・)
やってやるぞー!
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