ZEROから始まるリネレボ生活！！ No.3

「よし！ こうなったら何が何でもイベントクリアーしなきゃ！ 本当にトイレの神様になりたくないもんね。

まずは、盟主PTの編成か〜 死んじゃうと元の世界に戻れなくなっちゃうから、皆んなとよく相談して決めなきゃね 」

ご主人様がそんな事を考えてると続々とZEROのメンバーがログインしてきたにゃ
いつも血団を始める時間なので、ほぼ全てのメンバーが揃う事が出来たにゃ。

[血盟]ルウ: おはょ〜！o(^o^)o
[血盟]ネオン: おはにゃん♪
[血盟]ヲリケン: おはようございます( ´ ▽ ` )
[血盟]キス魔: おはよ
[血盟]: カルロスXX  おはよー
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ご主人様は今までの詳細な経緯とイベントの内容をZEROのメンバーに事細かく説明したにゃ。

「……。と言う訳なのよ！だから皆んな色々迷惑かけるかもだけど、協力してね。」

キス魔 なるほどね、だいたい理解した

ルウ じゃ、今ココにいる、ねこニャンは画面の中にいるの〜？

ミルコ あらあら( ；∀；)

神風にこるん 😥

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「うん、そうだよ。それで、私の他に後4人PTメンバー選ばないといけないから、それをどうしようかと思って…。」

ご主人様は、PTメンバーが自分と同じように、この世界に連れて来られ、イベントの失敗や死んでしまうと元の世界に戻れなくなってしまうと言う事で、なかなか自分から誰かを選べないでいた。

ご主人様やZEROのメンバーが、そんなやりとりをしていると、メンバー全員の画面から効果音と共に、こんな文面が映し出された！

テッテレ〜♪

あなたは盟主PTに参加しますか？


        YES                 NO

ヲリケン うお？

ルウ 何コレ〜w

おつう 何か、盟主PTに参加するかの選択画面が出てきました。

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「私の時もイベントに参加する時、同じ様な画面が出て来たから、多分そのYESボタン押しちゃうとPTに参加して、こっちの世界に来ちゃうと思うよ。だから皆んな良く考えてボタン押してね」

ご主人様は、メンバーが軽はずみな行動に出ないように、激しく注意したにゃ。
それはもう鬼気迫る勢いで注意したにゃ！

すると突然ご主人様の真横にノイズの様なものが走ったかと思いきや、そこに、ご主人様と同じような格好の装備を身に纏った1人の女性が現れたのにゃ！

「うわぁ！本当にリネの世界に来ちゃった〜すごいね〜本格的だ〜

あ！ あなたが、ねこにゃんだよね〜？
想像してた様にやっぱ可愛いぃ〜 」

そう！この言葉使いで大体想像が付くかと思うのだけども、そこに現れた女性はZEROの血盟副盟主 ルウ その人であったのにゃ！

「え！？ もしかして、ルウっちなの？」

「そだよ〜！ 当たり前じゃん♪ 」

「私、こっちの世界に来たら戻れなくなるかもって言ったよね？よく考えてからボタン押してって…。なのに何故こんなに簡単に来ちゃったのよぉ〜。 」

「え〜 だって面白そうじゃん！ゲームの世界に入れるんだよ〜ワクワクしちゃうよね〜これから楽しみだねぇ〜♪ 」

ルウ様は吾輩のご主人様よりもっと楽観的な性格であったw そんなルウ様を吾輩はジト目で見るよりも寧ろ尊敬の眼差しで見つめてしまうのであった。

らんちゃん♪
@rantyann_0627