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学生起業家の僕がどうやって自己・モチベーション管理をしているのか

今回は自己・モチベーション管理について書こうと思います。

大学生って基本的に自己管理能力がとても低いです。夜は飲みにいき、友達とだべり、夜更かしをし、朝起きるのが遅い。多くの大学生は当てはまるのではないでしょうか。

うちはインターン生が多い会社ですので、どう自己管理をしているかnoteに書いて欲しいと言われたので今回このテーマを選びました。また、個人的に学生起業家には必須な能力だと思っているので、学生起業を目指す方などはぜひ自分の自己管理と向き合って欲しいと思います。

自己管理って何?

まず一旦疑問に思います。自己管理ってなんだろう?

自己管理とは自分の生活や行動を自分自身で律し、健康や勉学、仕事など自分の生活をしっかりこなせるようにすることをいいます。自分を管理運営、コントロールするという意味で、何かを我慢したり、自分自身を精神的に追い詰めたりすることとは違います。
出典:マナラボ

簡単にいうと、自分をコントロールすることみたいですね。

自己管理・モチベーション管理の仕方

1. 最低限実行するルールを決める
2. 絶対に達成したい目標を持つ
3. ベンチマークする人を選びトレースする
4. 迷ったり疲れたら、1-3のどれかに戻る

僕は1-3のプロセスを行なっています。自己管理というよりはモチベーション管理ですね。モチベーションを管理することが自己管理に繋がってきます。

1. 最低限実行するルールを決める

まずは最低限何があっても絶対に守るルールを決めましょう。僕の場合は絶対に何があっても毎日勤務することです。家でリモートなどはせずに、絶対にオフィスに足を運びます。

最低限実行ルールを決めることによって、自己管理ができなくなった時やモチベーションが下がった時にも最低値が決まります。ですので、無理ない範囲で絶対に守りきれて、それを行えば事業が進むという相関関係があるものにしましょう。

2. 明確な目標を持つ

次に、絶対に死んでも達成したい目標を持ちます。

これを持つことで、諦めること=死んでも達成したいことをやめることという式が成立することになります。あたりまえの話ですが意外と大事です。抽象的なものでも良いので、絶対に成し遂げたいことを絶対に成し遂げると決断しましょう。

絶対に成し遂げたいことを決断することによって、何か悩み問題があった際にそれを成し遂げずに死んで良いのかといった問いに変えれます。そして、また実行できるといった正のサイクルが生まれます。そうすることでCEOに必要と言われている強いGritが生まれると考えています。

3. ベンチマークする人を選ぶ

目標を決めた後は、ベンチマークをする人を選びます。

ここでのベンチマークはあくまで目標とする人で、尊敬している人や、こうなりたいと思っている人を選びます。

選んだ後は、徹底的にその人の思考習慣をトレースします。ですがおそらく遠い存在であるその人のトレースをすることは思考はまだしも、習慣は難しいです。ですので、トレースするのはおそらくその人ならこうするだろうといった、自分の作り出したその人の虚像の習慣です。

例えば孫正義さんが朝12時まで寝るわけない。とかそんな感じでいいと思います。尊敬している人物であろうその人はしっかりとした習慣で過ごしていると思います。毎日その人に勝つように生活しましょう。その人ならどうするか、どう話すのか、どんな決断をするのかなど。そうすることで自分の行動が制限されていき、より高いパフォーマンスで生活できるようになります。

4. 悩んだら前のプロセスに戻る

人間なので迷い立ち止まることは誰にでもあります。大事なのはそこからどれだけ生き返れるかだと思っています。

スラムダンクの安西先生も言うように

最後まで…希望を捨てちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ
-SLAM DUNK 8巻-

大切なのは進み続けることだと思っています。疲れたら、目標を見つめなおしたり、尊敬するあの人ならどうするかを考えたり。などして、また前を向くエネルギーをしっかり貯めましょう。

さいごに

僕がこんなことを考えていたのは近くに見習うべき人がいなかったからです。関西の人などは近くにスタートアップのCEOなどがいないので、モチベーション管理などが難しいと思うので、会えないからできるモチベーション管理をして、共に上に進んでいけたらなと思っています。

また、まだなんの結果も出していない僕ですが、しっかり希望を捨てずに一歩一歩進んでいきたいと思います。

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