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とりとめない

今、夜中の3時過ぎなのですが、なんとなく眠りそびれているので、雑記を書いてみようと思います。
noteはずっと読んではいたのですが、なんとなく書く気はなかったのですが、先日、病院での定期健診で心電図を1年ぶりくらいに取ったところ、
心筋梗塞(時期不明)
という結果が出たので、なんとなく雑記的な不定期日記を書いてみたくなり始めました。ひどい文章……まとまりがない。
心筋梗塞って凄く心臓が痛くなると聞いていたのですが、この1年ほどでそれほどの痛みは記憶になく、咳きこんだ時に痛かったような……?というくらいで、あれ(咳こんだ時)がそうだったのかな?と。

まあ、でも、ン十年生きてきて、骨折ひとつせず、ピンピンしているので、人様に言える病名がついたのが少し嬉しい。
……嬉しいというか、くすぐったい。
こんな呑気な事を言ってられるのだから誤診の可能性も高いな~

タイトル部分に画像をUPしましょう!的な表示があったので、今回のは10年以上前に行ったパリのオペラガルニエの鏡の間の写真を。
ぼーっと鏡の間あちこちで写真を撮っていたら、バレエ学校の生徒さんらしき方々が目の前でポーズを取ってらして。
とても素敵だったので、撮らせてもらっていいかとお聞きしたところOKだったので撮らせて頂きました。とてもしなやかで美しい方々でした。
その時の通訳さんが仰るには彼女たちは恐らくロシアのほうの生徒さん達ではないかと。
生徒さん達、みんな、バレリーナになったのかなあ。でも、4人仲良くバレリーナに成れる世界では無いよね。映画「エトワール」を観るとバレエの凄まじい階級社会に圧倒されます。

パリは観光で行くのが凄く好きで、2023年の現在で、15,6回は行ってるんじゃないかな、と思います。左岸が好きです。サンジェルマン・デ・プレの界隈が凄く好きなんです。
と、書くとはなやかな人生を送ってきたみたいな感じだけど、私の原風景は残念ながらパリではないんです。
学生時代に家族旅行で行ったアテネ、ギリシャのアテネ。コンクリートばかりの殺伐とした街並み、まったく読めないギリシャ語で書かれた、赤い文字のスローガン。アル中、ドラッグでふらふらな人。
ともかく混沌としていて、かなり汚くて、でも、エネルギッシュ。
それが私の原風景に物凄く近くて、怖くて、でも、目が離せない。

神殿とかも観光したけど、そちらはあまり印象に残っていません(猫が沢山いたのはおぼえている)

アテネもまた行ってみたいな、とは思うものの、やはりおじけずいて、アテネの真逆のパリの左岸に行くんだろうな……