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発達障害人、とくにADHDの私にとって自分の言葉で書く技術は至難でより困難です。コピペ貼り付けとまではいかないまでも、その言葉はどこかで誰かが言っていた言葉かもしれません。
私は今までYouTubeを見て、さまざまなことを学習し、自分のこやしにしてきましたが、とある課題に直面しました。
それって本当にアクションプランに落とし込めてる?
自分軸を持ってYouTubeを見てる。単なる都合のよい道具のように耳から流されていないか?疑問を持つようになってきました。
私は物事、父のいうように確かに楽なほうへ、楽なほうへ考える癖があります。
しかし、一流の芸能人や、スポーツ選手を見ている限り、彼らは楽なほうとは、真逆に厳しいほうへ自分を追い込んでいたり、自己肯定感が低かったりします。
デジタルデトックスや、一切ネットや情報に触れない方法も考えました。
私は音楽家なのですが、脳の情報量の飽和状態を、JPOPなどの単調な3分か4分くらいの曲のながさではなく、もっとスケールのでかい交響曲なみの13分位の鼻歌で、うねりや抽象的な表現も交えながら、一つの大きな情報量を代弁するかのような詩的な感情表現に落とし込められないか試みてみました。
そこで、2、3日前よりも遥かずっと前に眠っている自分の無意識と呼ぶ意識に辿りついたのです。
個が叫ばれる時代において、これぞ私、これぞ、幼少期から抱えてきた自分と思えるような自分に出会いました。
そこにはマーラーがありました。ブラームスもありました。目標とするシベリウスの幻影が見えました。しかし、たかが鼻歌かもしれませんが、あなた様も是非一度試してみてください。ネットにアップする必要はありません。録音のアプリケーションがあり、試してみてから如何でしょうか?


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