【2019年版】LCK解説でおなじみCloudTemplar氏含む5名による、LCK全10チームの新体制評価【要点まとめ】

※この記事は、2020年2月を以て閉鎖した個人ブログ『LoL観戦をより深く楽しむべし。-LoL情報ブログ-』に投稿していた記事のアーカイブです。再投稿するにあたって、noteの形式にそぐうように文章や表を削除していますので、あらかじめご了承ください。

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こんにちは。
本日、元USG Gango選手のKTへの加入が発表された事により、LCK全10チームのリビルディングは完了しました。
彼がLJLでの1試合目でペンタキルを達成した瞬間はとても衝撃的でしたし、MVPインタビューで日本語を喋ってみたりと、強面な見た目によらずとてもお茶目でファンにも愛されていました。
LJLでの活躍っぷりを、LCKでも見せてくれることを是非期待したいですね!

さて今回の記事は、先日LCK解説者CloudTemplar氏のYoutubeチャンネルに投稿された「リビルディングしたLCKチームに点数を付ける」という動画の要点をまとめたものになります。
(元の動画は2時間あるので、日本語字幕作成は断念しました…)

出演者紹介・ルール・注意点

本動画にはCloudTemplar氏を含む5人が出演しているので、念のため簡単に紹介しておきます。(wiki調べ)
CloudTemplar:元LoLプロ、現LCK解説
MC:元StarCraft2プロ・LCKコーチ、現LCK解説
Helios:元LoLプロ
Pony:元LoLプロ、現LoL解説(フリー)兼ストリーマー
DanKuN:LCKキャスター

■評価のルール
・点数は1~10点
⇒10点=「無難に行けば1位」
7点=「最低でも4位以内」
1点=「ほぼプロモーション行き確定」ということ
・同じ点数を付けられるのは2回まで(配信中に付け加えた後付けルール)
※これが後々、点数に影響を及ぼすことに…

■注意点
・12/4に投稿されたもの(配信の録画であるため、収録時期は更に前)です。
・各チームについて5人が順に話していくため、後ろの人ほど話す内容が被ったり少なくなりがちです。
それでは動画内での順番通りに各チームの評価を見ていきましょう。

Griffin(8.4点)

TOP Sword
JG Tarzan
MID Chovy・Rather
ADC Viper
SUP Lehands・Kabbie

■MC:9
・GRFの長所/短所は表裏一体
長所:メンバー変更ないので、2018Summerと同じような成績が見込める
短所:初心を忘れるようなら脱落し得る
・10点と悩んだが、コーチが追加されれば10点

■Pony:8
・メンバーが変わらないのは諸刃の剣、今年の弱点(経験のなさ)がそのまま
・コーチ追加は、国内戦だけでなら必要ない

■CT:9
・選手やコーチの加入はなんとかなる
・まだ全盛期ではなく、これから更に花開く

■Helios:9
・MID/JG/ADが強いチーム
相対的にTOPとSUPの技量が劣る、そこを補強できれば10点

■DanKuN:7
・他が9点だから低く見えるけど、自分は5点を平均として付けた(ので高い方)

DAMWON Gaming(6.8点)

TOP Nuguri
JG Punch・Canyon
MID ShowMaker
ADC Nuclear・Calm
SUP Hoit・BeryL

■Pony:9
・蓋を開けて見ないと分からない、現状スクリムとSoloQでしか判断できない
・IGを優勝させたキム・ジョンス監督の加入を鑑みると9点
⇒CT「オモシロイ(日本語)!なんかDWGとコネでもある?投資した?」

■Helios:6
・スクリムは大事だけど、RapidStarはスクリムは全然ダメなのに大会では上手かった
⇒経験が足りない
・ShowMakerが上手いとかプロ同士の戦いで圧倒するとか噂を聞くけど、蓋を開けて見ないと分からない

■MC:8
・「ShowMakerはスクリムでマジでヤバい。
(自分がKDMのコーチだった時に)EdgeがKDMのMIDだったでしょ?タリヤがOPだった時にタリヤを先出し出来なかった。なぜならShowMakerのカタリナに一生ソロキルされるから。
プロ同士の試合でそんな事あり得ないけど、今回のWCSでのRookieのパフォーマンス見るとこういうのも無視できない。」
・LCKの上手いSUPは(GorillA、CoreJJ、Wolf)海外に行ってしまって、層が薄い
まだ誰も触れてないけどHoitはTOP3のSUP
・Punchが重要で、彼は良いコーチに巡り会えたら伸びる選手
元々プロ選手はプライド高い奴が多い(特にJG)、でもPunchは話を聞ける奴で元IG監督とのシナジーが見込める

■CT:6
・低く思うかもしれないけど、元々プロモーション上がりのチームが6点というのも高い方

■DanKuN:5
・プロモーションに行くことはないだろうから5点

Hanwha Life Esports(4.8点)

TOP SoHwan・Thal
JG Moojin・Bono
MID Lava・Tempt
ADC Sangyoon・Clever
SUP Key・Asper

■CT:6
・HLEは実質家族、今ここにカン監督の右腕CTと左腕Heliosがいる
・宝くじを半分だけ削ったような選手が多い、大当たりなのか外れなのか分からない
そういう選手を集める監督の方針とか家族みたいな雰囲気はリスペクトするけど、厳しめに6点

■Helios:6
・CTの意見にある程度同意
でも僕に言わせると、半分以上削れてる(外れが見えてる)選手もいる
・プレーオフは固いけどそれ以上は難しい、Summerまで見てみないと分からない

■Pony:4
・「前の2人は家族だから信憑性が…」⇒総ツッコミ
・宝くじを削るメンバーも大事、それがMoojin
海外で成功を収めていて、JG主体のメタならなおさら。ただ一人の負担がデカい

■MC:5
・JAG/bbq/HLE/SKT/FWのメンバーをチャンポンにした(混ぜ合わせた)ようなチーム
作ってみたら分かるけどチャンポンを作るのは難しい
でも調理しづらい選手達を誰が調理するのかというと、カン監督
・でもHLEには”プレーオフに出れない”というジンクスがあって、これを無視出来ない

■DanKuN:3
・全10チームに別々の点数を付けてきた
・Moojinは注目されてるけど海外リーグの韓国人選手だったから
チームとしてはこれまでとそんなに変わらないと思う 

Team BattleComics(1.8点)

TOP Wizer
JG OnFleek・Crush
MID Dove
ADC Hollow・Ghost
SUP joker・DoRaoN・Totoro

■Pony:2
・DWGと正反対のチーム
全く関係ないWCS期間に話題になったり、移籍シーズンに選手が高評価されていたDWGとは注目度も異なる
・さっき高評価したDWGと比べて不安定に見える、2~3の間

■Helios:3
・DWGやGRFはとても話題になったけど、BtCは正にChallengers上がりといった感じ
でも1~2年前のChallengers上がりのチームよりはレベルが高いので3点
⇒MC「3点…?」
CT爆笑「まさか”あの点数”が出るか?」

■MC:1
・明らかに残念なチーム
・「BtCの強み?OnFleek/Dove以外には一つも見当たらない。
BOTはLCKで一番下手、新しく入ったWizer、聞いたことある?」
⇒DanKuN「オドワイザー?」(韓国のOBビールが生産しているバドワイザーのこと)
CT失笑
・OnFleekとDoveが1回でもミスれば1勝出来るかも怪しい
※ここでCTから一言
CT「今回の放送で気分が悪い人もいるかもしれない。もし問題が起きた場合は僕が責任取ります。」
DanKuN「CTさん、どうやって責任取るんですか?」
CT「個人配信を3か月休止します。」
一同「軽くない?」「休みたくて言ってるんじゃないの?」

■CT:2
・高い個人技を持つ選手が評価される中で、BtCの個人技が飛び抜けている訳ではない
かといって他の飛び抜けた長所があったり、移籍シーズンに得をしたわけでもない

■DanKuN:1
・客観的に見てプロモーション行きだろう

Jin Air Green Wings(2.0点)

TOP Lindarang・TaNa
JG Malrang・Seize
MID Grace・CheonGo
ADC Stitch・Route
SUP Nova・Kellin

■Helios:2
・個人的にハン監督が大好きだけど選手の離脱にとても衝撃を受けた、今回もプロモ行きは免れない
・さっき言っていたような”使用済みの宝くじ”を大量加入させたとしか思えない
それが最善だったのは分かるけど、ここはサバンナでそこかしこに猛獣がいる
なんとか存在出来ている感じ
・Helios「厳しいシーズンになるだろう、3点。」
DanKuN「プロモーション行かないって事?」
Helios「2点にします。」
一同爆笑
・それでもMalrangを連れてきたのはナイス
ハン監督サランハムニダ

■CT:2
・HLEもJAGも同じダイソーで、HLEはデカい売り場、JAGはより小さい売り場って感じ
ダウングレード版

■Pony:2
・ほぼ同意で、重ねて言いたいのはMalrangの加入は良くやった
・HLEのダウングレード版という評価がピッタリ
・Lindarang/Grace/Stitchらは既に見てきた
となると一時期評価が高かったMalrangに期待せざるを得ないけど、そうなると一人の負担がデカくて、HLEよりも酷い

■MC:2
・自分たちの持っている良い所はFA市場で失って、残っていたカードを集めた印象
・BtCと似た戦力
・それでもLindarangのプレイが一時期より良くなっていたので2点

■DanKuN:2
・選手の離脱ニュースしか聞かなくてとても心配だったけど、思っていたよりは良いチームを作った
Pony「Teddyが残っていたらもっと点数高かったのに。」
CT「個人的に、Teddyが残っていたら4点だった。」

Gen.G(5.6点)

TOP Cuvee・Roach
JG Pranut
MID Fly
ADC Ruler
SUP Life

■Pony:6
・たくさんの人が高評価しているがPeanutは未知数
攻撃的なプレイは上手いと思うけど、マクロは足りてない
SKTやKZでプレイしていて、上手いけど次のステップに進めなかった
・既存メンバーのCuvee/Fly/Rulerも他チームのエースと比べて優れているという訳でもない

■Helios:5
・Peanutが頭脳プレイが得意ではないので、押され始めると厳しいチームだと思う
代わりにAmbitionの時よりは攻撃的、Haruと比べた時どうかは分からないけど
・PeanutとFlyがハードキャリーするかもしれないけど、いつもそうなるとは限らない
半々くらいなので5点
⇒CT「そろそろ点数のルールで窮屈になってくる。同じ点数は2回しか付けられないから。僕もHeliosも6点を使い切ってて、5か7しかない。6点が一番便利なのに。」

■CT:7
・Lifeが不安ではあるけどポテンシャルもあって、新旧の融合が見込める
個人的にはリビルディングを評価する際に、新旧融合を高く評価する
・チェ監督の選手育成能力をとても評価しているし、Peanutも評価が分かれる選手だけど、とりあえずPeanutさえ要ればLCKでの成績はある程度保障される
・今5か7しか使えない状況だから7点を付ける、プレーオフは行くだろうから

■MC:4
・10チーム中一番ポテンシャルがあるチーム
・LifeがSoloQで上手いのは知ってるけど、CoreJJだった時と比べてダウングレードしたのは確か
・そしてPeanut/Flyが今のメタに適応出来るか
Peanutはともかく、Flyは今のメタとは異なるチャンピオンプールを持つ
メタが変わるか、選手達がスタイルを変えない限り4点

■DanKuN:6
・既存メンバーが残っていて、JGもPeanutならそう変わらない

Afreeca Freecs(6.6点)

TOP Kiin・Summit
JG Spirit・Twinkle
MID Ucal・Ruby・SSUN
ADC Aiming
SUP Jelly・Proud

■CT:7
・BOTが不安、Aimingもまだ成長が必要
でも長所であるTOPサイドはめっちゃ強い
・他が不安でも、Kiin/Ucalが全部やってくれるというマインドで7点

■Helios:7
・Kiinが本当に上手いって、ずっと口を酸っぱくして言ってきた
・TOPサイド本当に強いので、今のJGメタが続けば強い
BOTは静かに息だけしてればいい、TOPサイドで全部やってくれるから
・でも調子の波が激しく、諸刃の剣であるSpiritも鑑みると7点

■MC:6
・TOPサイドは強いし、BOTはカーサスピックしてUlt打ってるだけで一人分になるんじゃない?
・不安なのがコーチに対する公式告知がないこと、Zefaコーチが出て行ったっきり
コーチングスタッフ不在の状況で、もしメタがBOTメタ・アデセンメタになろうものなら厳しくなる

■Pony:5
・BOTの不安で一番デカいのは、経験不足から来る極端なスロウ
・コーチが発表されないのも時間が経てば経つほど不安
・AFSがちょうど真ん中

■DanKuN:8
・コーチングスタッフについては置いといて、選手については全体的にメカニクスが上がったと思う
個人的にはBOTも前の2人に引けを取らない

Kingzone DragonX(7.8点)

TOP Rascal
JG Cuzz
MID PawN
ADC Deft
SUP TusiN

■MC:9
・KZは長所と短所が共存するチーム
・Rascal–CuzzとPawn–Deftが長い間一緒に活動していて、
長所はそれぞれ息が合ってシナジーが生まれるかもしれないこと、
短所はゲームの傾向があまりに違くて、合わないかもしれないこと
⇒コールが分かれるかもしれないし、片方がもう片方のコールをしっかり聞くかもしれない
それが噛み合えば1位も狙える
・個人的にはPawn/Deftを高く評価

■Pony:9
・移籍シーズン序盤は不安だったけど、終わってみれば良いメンバーが揃った
・選手達の中で少し怪しいのは、Rascalがどれだけ上手いか
それ以外は大きな不安要素はない
・少し気になるのはPawn/Deftがベテランで手綱を握る人がいないということ
でもこれは贅沢な悩みで、2人共上手いから大きな問題ではない

■CT:9
・ポジティブな意見に同意
・Rascalは曖昧だけど、Cuzzは三国志に例えるなら”周瑜に隠れていた陸遜”、
”諸葛亮に隠れていた龐統”みたいな感じ
Peanutに隠れていた怪物がCuzz
・そして選手のインタビューで、PawnとDeftの意地や優勝への渇望を見た

■Helios:7
・今のメタがBOT主体だったら9点だった
・Cuzzが上手いのも知ってるけど、問題はCuzz/Pawn/Rascalの3人が直近の試合に出ていないということ
PawnやCuzzは感覚を取り戻せるかもしれないけど、Rascalはその可能性は少し低いと思う
・BOTが強くてJGが上手くて、TOP/MIDが劣る印象
・Pawnは自分が解説していた時に一番失望させられた選手の一人
「昔Fakerをソロキルしたり本当に上手くて、ピカピカ光ってるS級選手だったのに、LCK戻ってきてからブラッドでフラッシュミスしたり、そういうのがたくさんあった。その後休んで帰ってきたMIDなので、評価は低い。」

■DanKuN:5
・正直、選手みんな出て行ってチームが瓦解すると思ってた
にも関わらずPawn/Deft/Tusin連れてきたから5点
・明らかに以前よりダウングレード
・長くプレイしてなかった選手もいるし、MataがいないDeftも不安だし、Tusinも波がある選手だし、誰が牽引していくのかも分からない

KT Rolster(6.6点)

TOP Smeb・Kingen
JG Score・UmTi
MID Bdd
ADC Gango
SUP SnowFlower・Mia

■Helios:8
・BOTは決まってないけど、ダウングレードは確か
・TOPサイドは現状維持、今のメタが続くならTOPサイドはとても良い
・一つ気になるのは、Scoreのフィジカルが衰えたこと
Helios「来年27になるScoreが最近の”Young Blood”、若い選手の実力を防げるか?
個人的には辛いと思う。それをBddとScore自身の頭脳で補って…
7点使っちゃってて…7点付けたいのに…6点も使っちゃったから…」
CT「僕とHeliosが似ていて状況で、6と7は使い切っちゃた。」
※CT「KTのADCが決まっていなくて色んな噂がある中で、それを加味するかどうかはそれぞれに任せます。」

■MC:7
・噂はあるけど、もう市場に良いADCは残ってない
・個人的にSnowFlowerを高評価する方だけど、BOTは誰が加わろうがレベルがかなり落ちる
・TOPサイドももちろん強いけど、今LCKでSmeb/Score/Bdd相手に戦えるチームは多い

■Pony:7
・ADCが未定で良いカードは残ってないという事を無視できない
・Scoreは大車輪の活躍をしなくちゃならないし、
BOTから作るとしたらSnowFlowerは今年のIgnarみたいになる
⇒一人で何かしてみようとしてスロウするかもしれない

■CT:5
・Ponyの話より更に極端になるかもしれない
三国志で例えるなら、Bddが蜀の姜維みたいになるかもれない
・未だADCが決まらないというのはとても深刻な問題
「正直5点までは行かないけど(笑) 5か8かと言われれば5点」

■DanKuN:6
・ADCさえ決まってれば9点にするつもりだった
・個人的に、UcalよりもBddを経験の面で高く評価している
・でもBOTは誰が来ても、Deft/Mataからダウングレードが確実
一つポジションが空席だというのは大きい

SK Telecom T1(9.0点)

TOP Khan・Crazy
JG Haru・Clid
MID Faker・Gori
ADC Teddy・Leo
SUP Mata・Effort

■CT:8
・ドリームチームというのに疑念の余地はない
・ただ戦力評価として見た時、各レーンの怪物達がどうやって融和していくのか
期待半分、不安半分

■Helios:8
・SKTが選手の獲得を上手くやった
加入選手みんな上手いし、ミックスされたらもっと強い

■Pony:10
・メンバーが良いのは確かだけど大事なのは、合わせられるかどうか
LoLはそんなに準備期間もないし
・でもコーチ加入の発表があったからそこには目を瞑る事にした
記憶が正しければ、Zefaコーチが下位のKDMに居た時に、KTに勝った事があると思う
選手達をまとめ上げなくちゃいけないkkOma監督の負担を軽減出来る

■MC:10
・一番不安なのはFaker
実力的な問題ではなく、こんなに大きく選手を入れ替えるのが初めてだから
こういう状況にFakerさえ適応出来れば、もちろん10点
・Zefaコーチとは一緒に仕事したこともあるけど、
バンピックはもちろん、静かながらカリスマがある
・選手達が互いに喧嘩しなければ十分優勝候補

■DanKuN:9
・移籍市場でMID以外最高の選手を連れてきた、ついでにサブメンバーまで
・TeddyとMataは合わせたことなくても上手くやるだろう
むしろFakerが唯一変わらなかった選手なので不安

まとめ

以上です。
LCKと近い立場にある5人の意見は、いかがだったでしょうか。
僕自身、作業していく内に楽しくなってきて、前半よりも後半に紹介したチームの方が多めの分量ですが、ご容赦ください。

最後に、点数順に並べるとこうなります。

順位 チーム名 点数
1 SKT 9
2 GRF 8.4
3 KZ 7.8
4 DWG 6.8
5 KT 6.6
5 AFS 6.6
7 GEN 5.6
8 HLE 4.8
9 JAG 2
10 BtC 1.8

SKTとGRFが抜けていて、DWGからHLEまではわりと団子状態な印象を受けます。
そしてプロモーション行き濃厚な2チーム…
動画内の言葉を借りるなら、
「誰かしらは最下位になってしまう」「個人の予想なのでどうしても低い点数も付いてしまう」
彼らも決して嫌いで低い点数を付けている訳ではないので、悪しからず。

この10チームで2019 Springを迎える訳ですが、
その前に12/18より開催されるKeSPA Cupという大会で、新体制チームのお披露目が行われます。

スーパーチームを形成したSKTの初戦は12/20 20時から、
Gango選手が加入したKTの初戦は12/26 17時からとなっています。
試合時刻をチェックして、是非注目チームを応援しましょう!

今後の活動の励みになります! もし翻訳文を気に入ってくださったなら、ぜひ無理のない範囲でサポートをよろしくお願いします。