あなたの脳内覗かせてください

幼い頃はよく、「一言が多い、生意気なデコッパチ」という呼び名がぴったりな、というか、そう思わされていた私だが、歳を重ねるにつれて人とのコミュニケーションが上手くなったと思う。

love language (ラブランゲージ/愛の表現方法)という概念を学んでからかなぁ。

昔、マッチングアプリを通して知り合った米軍ネイビー男に聞かれたのだ。 What’s your love language?と。

一般的には5つの種類が知られていると思う☟

1.Words of Affirmation「肯定的な言葉」=肯定するような言葉で伝える愛
2.Quality Time「クオリティ・タイム」=質の高い時間を過ごすことで伝える愛
3.Gifts Giving「贈り物」=プレゼントを贈ることで伝える愛
4.Acts of Service「サービス行為」=何か実際の行動を通して伝える愛
5.Physical Touch「身体的なタッチ」=ボディタッチなど直接的に触れることでで伝える愛

例えば、私のラブランゲージ順位は1.2.4.5.3だけど、全く逆の人と関係を築いていると寂しく感じたり、コミュニケーションにズレが生じることがある。ロマンチックな関係に限らず、プラトニックな関係であっても。

私が一番価値を感じるものは言葉や一緒に時間を過ごすことだから、相手はプレゼントを通して私に愛を注いでくれていても、私たちの関係が相互的であると感じるのは必然的に難しくなる。

でも、相手なりの誰かを想う気持ちの表現方法や、愛のデリバリー方法を理解していると自分の心にも余裕ができる気がする。たとえ、自分とは愛の表現方法が少し違うくても、そこも理解して受け入れるのがだいじなのかも?

そこで、私は考え直した。
私は実際、ロマンチックであろうがプラトニックであろうが、誰かを人として尊敬し、愛をデリバーしたくなった時何と声をかけるだろうか?と。

きっと私の最大の愛の表現は、その人が好きな本を読むことかもしれない。私が誰かをそこまで想うときは大抵、その人は私よりも大きな世界を見ていると確信した時で、この人の目線で世界を見てみたいと思うから。

そんな風に尊敬できる人の脳を構築した情報源に私も浸りたいと思う、そんな想いが私の愛かもしれない。
ただの憧れなのか?

わたしのi love u


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