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ひだりとみぎの気の巡り

武漢から発生した新型の風邪が世界に蔓延と言われ始めて騒がしくなってきた頃に、『レイキ』というヒーリングを、オーストラリアにいる師匠から学ぶ機会に恵まれた。人生の中で何度か不思議な体験をしていたので、技術を取得しておけば、先々何かの役に立つだろう、といった程度の認識で。

『レイキ』とは、厚生労働省eJIMでは、このように書かれているので、信仰、信じる人は救われるみたいな意味かと思いきや、実は奥の深い世界。
創始者の臼井甕男氏はもともと天台宗に属しており、天台宗の密教の大きな特徴でもあるマントラと身振り、系統という概念や、力の伝授、これが万人に対する『レイキ法』となった、とされている。さまざまな経過から欧米に渡り、日本では逆輸入であったり、伝統を守る方々によって伝承されている。

さて、『レイキ』を伝授してもらい、わたし自身に大きな変化があった。
人のオーラが、ある条件が揃うと見えるようになった。ある条件とは薄暗いなかで、人に対して暖色系の光があたっている状態、例えば舞台の上などに人がいる場合には、とくによくわかる。

最近、周囲で体調を崩す人が増えており、見てみると、ほとんどの場合、左右のエネルギー(いわゆる『気』)に捻じれがある。体の表面5センチまでくらいのところに均等に流れているはずの『気』が極端に少ない、捻じれているという印象。

神経に異常があるのか、目の向き、顔のこわばり、表情にも若干の違和感があるので
「どこか具合悪いところとかない、元気?」
と、それとなく聞いてみると、聴力、視力に障害がでているという。

「もう歳だから」
「ストレスかなあ」
それぞれが、口にする。

なぜ、体調を崩す人が増えているのか、それはあれのせいでは、と。
そっと『気』を修正しても、対処療法に過ぎない。
物理的に体に注入されたそれが排出されるのか、その原因を取り除かないと壊されたからだのシステムはもとに戻らないのでは。

とにかく、これ以上体に入れることは、やめておいて欲しい。そして、小さな子どもたちには、絶対に。

確かに、最初の頃は、重篤な肺炎を起こす何かがあったが、いまのそれは全く違い、終わりの始まりすら見えてきている印象。

勤務先に、ひとり感染者が出たことで、ほぼ全員が一気にショット。

もう少し様子を見ようよ、とか、今は治験中だから、とか、周囲に言っていたので、わたしはおかしなことを言う人になっているのですよ、トホホ。

信念を持って予防しようとしている方々には、雑音でしかないこともわかる。

しかし、大切な人たちには、無事でいて欲しい。





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