見出し画像

足首骨折の記録_診察、ゴールが見えてきた(再建後6ヵ月半、抜釘術後22日)_35

9月28日(水)
抜釘手術後3回目の診察
既に抜糸は完了し、リハビリに入っている
なんならこの少し前の日、後輩くんと相方と「日原鍾乳洞」(奥多摩)に探検にも行った。東京の洞窟なんてたいしたことねーわと思って見物に行ってみた所

ちょっとなめてた…

骨折などしてない普通の、健常な人でもあの段差や階段をひたすら上り下りするアクティビティはかなりやばい。
おまけに鍾乳洞なので床面はでこぼこつるつる岩床、そして常に水が張っている。全部が階段コンテンツであり、かつ、「岩を削って作った昔ながらの階段」がずっと続く。
「老人子供でも安全に探検していただける」なんて入口にある観光看板には書いてあったが、うそだろ…
一緒に行ったお若い男子(20代)でさえへばる難易度
ゆるめの登山より倍きつい
そんなとこに行ってしまったが、奇跡的に転倒もせず、人の手も借りずダンジョンクリア。

超絶筋肉痛というおみやげをもらっちゃった…(療養のせいで筋肉落ちまくってるから)

しかし、医師の診断は

「うん、もうぼくが診るのは一か月先でいいかな。ゴール見えてきたね」

うっそー
そろそろ卒業かい?!

しかし実際、ボルトとスクリューを抜いてから、だんだん手術痕も治ってきて、筋肉も多少戻ってきて、日常生活を送れるようになってからあらためて感じることは、すごく足首の動きがスムーズになり、しびれが取れている…。

私の場合は、足首を横断するような形で横に長いボルトが一本入っていて、これが足首の可動域をかなり狭めていて、機能的に複雑な動きの所でもあったので、妙なしびれや痛み、炎症が取れなかった。
やはりボルトとスクリューがあることの弊害は結構大きかったのだ
よかった…手術怖かったけど取って…
(まだ若干の炎症と腫れがあるけど)

あとはさらに動きに違和感を無くしていくリハビリをそろそろ追い込んでやっていく時期ということになった。

自転車をこぐリハビリも次から取り入れる。
片足ジャンプも取り入れていく

本当に、医師が言うように、そろそろゴールが見えてきた感じ

さて、この冬、スキーに復帰、なるだろうか…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?