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よーいドンッ繁忙期/今、やっていること


コロナの反動でいきなり来たサロンの繁忙期を「よーいドンッ繁忙期」って呼んでたんですが、今思うと寒いですね。なんだそれって感じです。。

この記事では、この急な繁忙期で気を付けたいことを書きました。

急に忙しくなって、少しホッとしたかもしれませんが、コロナの波はまた来る可能性があるので「コロナで暇になる→急に忙しくなる→コロナでまた暇になる」から早く抜け出す準備をしていかないといけませんよ。

という内容の記事です。

あれから何か準備しましたか?


LORONGが行っていること

先の記事で優先的にすべきことは3つと挙げました。

・労働環境の見直し
(スタッフの安心安全、離職率の低下)
・カスタマージャーニーの再構築
(お客様の思考分析やタッチポイントの見直し)
・経営方針の再言語化
(コロナ禍にマッチした経営方針の見直し)


現在進行形でLORONGも色々と取り組んでいて、、、

まず人材強化をしながら労働環境の見直しを行っています。スタッフも徐々に決まってきました。非常に楽しみです。

またマーケティングも見直しをして、それに合わせて新しいクーポンの発行メニューの開発と更新、店内の内装に変化をつけました。

新店舗もブラッシュアップしたマーケティングで臨みます。


という感じで色々と取り組んでいて、毎日が文化祭の前日みたいな日々を送っています。ひー



実際のコロナの影響は

テレビではコロナ感染者数「過去最多」というニュースが毎日放送されるような状態になっていて、「感染者の数は増えている」ということが世間の認識になっています。

中には「重傷者や死亡者数は少ないから経済の再開を積極的に行うべき」という声もありますが、それ以上に世間では「不安」が勝っているような感覚です。


本日、私が担当したお客様も「また宣言が出ると嫌なので少し短めに」というオーダーがあり、お客様のストレスもやや感じています。

今の段階ではヘアサロンの影響は感じていませんが、今後政府の動きによっては厳しいサロンも増えてくるのではないでしょうか。


2つの準備を

今やるべきことは2つ

まずはオフェンス。コロナに強いサロンや体制を作ることです。うちは一人サロンなので比較的コロナに強い体質です。なので、ポジティブに新店舗に踏み切れました。もし、中規模以上のサロンであれば「移転」か「リニューアル」が良いでしょう。席数を減らしたり、個室を作る取り組みが非常に有益です。なので大胆なオフェンスになります。あとはECへのチャレンジ。これは意外と時間がかかるので最後のチャンスでしょう。うちは諦めましたが、整備してないサロンは一気にコロナ禍でも自信がつきます。

このオフェンスはある程度の軍資金が必要です。しかし、ほとんどの経営者さんはコロナ融資を受けたと思うので、いざって時のために取っておくのではなく、今この時期に使っていくべきだと思っています。


今やるべきことの2つ目は「撤退」です。撤退と聞くとネガティブですが、決断が早いほど傷は浅く済みます。この繁忙期でも売上が上がらなかった、むしろ緊急事態宣言から…その前からずっと赤字が続いているようなサロンは撤退が良いでしょう。早めがオススメです。
店舗を減らすなどの撤退もありですが、そもそも時代のニーズに合っていないようであれば思い切った決断が必要です。


8月からまた気を引き締めて

今年は本当に変化が激しく、毎月違うボスと闘うゲームだと思っています。

6月と7月は優秀なスタッフのお陰で乗り越えられました。非常に頑張ってもらったと思います。職人の力が必要な月でした。

8月は運営の手腕の見せ所です。秋から冬へのビジョンも持ちながら、今を乗り越えていきたいと思います。改めて気を引きします。

以上です。


では!


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