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この世界の真理への到達

生きる理由ができた。
「櫻坂46を最後の最期を見届けること」
それまでは死ねないギアスをかけられた。

幸せについて本気出して考えてみた
ポルノグラフィティの曲で、中学の選択音楽の発表会で披露した曲だ。

最近、よく幸せについて考えことが増えた。
いい車に乗ることか?いい家に住むことか?いい家族を築くことか?
これといって決まってるわけではないけど、このような世間一般的な答えが存在する。

結婚しろ、子供を産め、いい会社に入れ、家を買え、車に乗れとか、誰が決めたのか?
そしてそれは本当に幸せなのだろうか?

経験もしてないくせに否定するなとは良く言う。
負け犬の遠吠え。

それでも自分はそれに価値を感じない、少なくとも今は。
大金を手にしてもその価値観が変わらないとも限らない。

僕は、面白い友達と遊んで、好きなアイドルを観測し、興味あることを追いかけ続け、健康な食生活と健康な体を探究し、宴をして、世界中を旅する旅人になりたい。

できれば人生のパートナーとも巡り会いたいけど。

友達を作るのに困ったことはない。
趣味がなかったことなんて、物心着いた時からずっとあるからやることがなくなることもない。
好奇心旺盛で、健康に興味を持ち始めて、ストイックになることもある。

恋愛と仕事以外は人生うまくいってるなと感じる今日この頃。

言葉にして表現することはとても難しいし、恐らく時自分が伝えたいことは、
きっとこれを読んでいる人には伝わらないと思う。

実際に体験した人にのみがわかること。
自分はこのために生きているんだ、という究極の真理。
その正体を突き止めるために、それを追い求めることが、
死ぬまでの暇つぶしなのだ。

どうせなら面白くて、楽しい方がいい。
つまんなくて、嫌なことはごめんだ。

生きることに意味はない。
でも、生きることに意味を与えることはできる。
人は皆、自分の死に場所を探しながら生きていて、
意思を貫き、満足して死ぬために、己が生きた生き様を示すこと、それが死に様になる。

欅坂46の終わり、それは自分の終わりと思っていた。
でも終わりじゃなかった。

その魂は浄化され、今は櫻坂46へと転生を遂げた。

7/9~11の3日間、W-KEYAKI Fes 2021に行ってきた。
僕は1日目の櫻坂46の日を当てた。

6月に行われたBACKS LIVEはもちろん凄かった。
でもそれ以上に今回のW-KEYAKI Fes 2021で全員揃った櫻坂46は凄かった。
初めて全員揃っての有観客ライブ、気合の入り方が尋常じゃなく伝わってくる。

正直、櫻エイトのメンバーは圧倒的だった。
BACKSメンバーと比べると、力の差はある。
それでも、全体的に強くなってるし、底上げ、ベースアップになったはずだ。
BACKS LIVEがあったからこそ、この日のパフォーマンスにつながったんだと思う。

櫻エイトのメンバーもBACKSメンバーからの追い上げが、彼女たちにいい刺激となり、相乗効果でチーム全体がさらなる進化を遂げたのは間違いない。

てちの脊髄液を入れらた森田ひかるちゃん、夏鈴ちゃん、天ちゃん。
この3人には間違いなくその片鱗が見受けられる。
それぞれが違った力を発揮し、バランスをもたらしている。

最初は本気になれなかった。
欅の終焉とともに、僕は観測者としての役割を終えたと思った。
でも、終わってなかった。

その系譜は間違いなく櫻に輪廻している。
1からの、いや、0からのスタートになるし、茨の道が待っているだろう。
それでも彼女たちは、歩みを止めない。

楽曲やライブを見ることで、僕は確信した。
まだ観測者としての役割が終わっていないことを。
本当の意味で櫻坂46の事が好きになれた、本気になれた、Buddiesになれた。

当たり前ではいことを。
あの感覚、あの感情、心と体に襲ってくるあの体感。
その先にきっと追い求める真理があるのだと。

この世にはボーダーがある。
ボーダーのこちら側の方、あちら側の方、ボーダーを超えようとする人間、なくそうとする人間、新しいボーダーを作ろうとする者。
ボーダーは確実に存在する。
大切なのはそのボーダーに対する向き合い方と捉え方た。
そして、自分はどうするかだ。

きっと、追い求める究極の真理に到達できる。
真理に到達するために、俺は探求し続ける。

だって人生とは、死ぬまでの暇つぶしなのだから。

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