【追記有り】微課金リサーチャーがトープ洞窟の傾向と対策を考える
【追記】
記事を公開した翌日、無事マスター1に到達しました。その記録もnoteに後日まとめます。
・はじめに
前回のポケスリnoteを書いたときと比べると色々なメンバーも育ってきて、ワカクサだけではなくシアンでも割と安定してマスターまで到達できるようになってきた。
そしてその勢いのまま意気揚々とトープ洞窟へリサーチに向かったんだけど、なんと初回はハイパー1で止まってしまった。シアンの初回時とは違い、好物きのみのポケモンをある程度揃えたにも関わらず、である。その後もう一度訪れたときはハイパー3だった。なのでいつか絶対ホイッスル無しでマスターランク行きたい!と思って、とりあえずトープ洞窟の何がキツく感じるかを書き出して整理することにした。
・キツさポイント①:きのみでエナジーを稼ぎづらい
トープで設定される好物きのみはヒメリ・オボン・フィラなのであるが、これら三つを集めてくるポケモンのうち、きのみ得意のポケモンはヒノアラシ系統とカラカラ系統しか存在しない。(しかもガラガラは進化させてもヒノアラシ・ヒトカゲ並のおてつだいスピードである)
加えて、ヒメリとフィラは基礎エナジーがやや低めになっている(ヒメリ→27、フィラ→29)。オボンは30で、この中では一番高いのだが、これを持ってくるきのみ得意のポケモンがこの記事を書いている時点では存在しない。
ちなみに、シアンの好物きのみ持ちのきのみタイプはドードー系統・ワニノコ系統・チルットがいたところにピッピ系統が追加されて3系統+1匹、ウノハナではコラッタ系統・デルビル系統・ナマケロ系統・タマザラシ系統となかなかに多い。こうして比べてみると、トープだけ明らかにきのみでエナジーが稼ぎにくくなってるなと改めて感じた。
・キツさポイント②:食材の偏りやシナジーの弱さ
①で書いたように、トープはきのみでエナジーを稼ぎづらい環境になっている。そのため、エナジーを稼ぐなら必然的に料理が重要になってくる。しかし、好物きのみのヒメリ・オボン・フィラを持ってくるポケモンで適当にチームを組むと、持ってくる食材が偏ったりシナジーが弱くなったりするのもかなり罠だと思う。
実際に現在実装されている初期食材+それを持ってくる好物きのみ持参ポケモンの種類を書き出してみると、
・げきからハーブ→ガーディ系統
・マメミート→ヒトカゲ系統
・モーモーミルク→ブースター
・あったかジンジャー→カラカラ系統、ヒノアラシ系統、ヨーギラス系統
・あんみんトマト→ディグダ系統、ウソハチ系統
・ワカクサ大豆→イシツブテ系統
こんな感じになる。
見てわかる通り、あったかジンジャーを持ってくるポケモンがかなり多くなっている。加えて、デザートのレシピで重要になってくるリンゴ、ミツ、カカオを持参してくるポケモンが一匹もいない。「トープのデザート週はキツい」と言われがちなのはこのためである。
それでもピカチュウ等のリンゴ要員を入れれば、一応マイペースやさいジュースとひのこのジンジャーティーの2種類を安定して用意することはできる。しかし、トープでマスターランク到達に必要なエナジー量を賄うには、必要食材数16のレシピだと力不足になってしまうことが多い。これはデザートに限らず、カレーやサラダでも同様である。
なので最低でも食材数22や23のレシピをある程度コンスタントに用意できるくらいにはなった方がいいのだが、上にも書いたように、炎・岩・地面タイプで固めるとかなり食材が偏ってしまう。なので、1匹か2匹は上記タイプ以外から食材担当を採用する必要がありそう。
・キツさポイント総括+対策案
人によっては他にもキツい要素はあるかもしれないが、トープのキツさは「きのみでエナジーを稼ぎづらいうえに、食材が偏りがちな状況でコンスタントにエナジー量の多い料理を作っていかないとマスターランクまで届かない」というところに集約されると思う。
逆に言うと、手に入る食材の種類が増えたら高エナジー料理を作りやすくなり、マスターランク到達がグッと近づくのではないか?と思う。具体的に言うと、何匹かの第2食材、それも上位食材を解禁できたらかなりやりやすくなるのではないだろうか。
◎キツさポイントを踏まえて、個人的にトープ攻略のために育てていきたいポケモン達
(1)ダグトリオ
好物きのみを持参するうえに、第2食材のふといながねぎはあったかジンジャーとのシナジーが強い。特にサラダ週にネギ持参ダグトリオを入れると、オーバーヒートサラダとめんえきネギサラダがコンスタントに供給に出来て強いんじゃないかと思う。
いま現在進行系で運用してるダグトリオがきのみSなんだけど、第2食材がトマトなのでネギ要員ディグダを先日急ぎで確保した。これからはアメをネギ要員に注ぎ込む予定。
(2)ゲンガー
こちらは現在進行系で育成中。第2食材のあじわいキノコを解禁することで、その他が初期食材しかなくてもキノコのほうしサラダ、ネロリのデトックスティーが作れるようになる。また、ふといながねぎも解禁できていれば、ニンジャサラダやニンジャカレーにも手が届く。
第1食材のげきからハーブも、炎・岩・地面タイプの持ってくる食材とのシナジーが割と強い。きのみの種類こそ不一致で、食材を持ってくる確率も低めという検証もあるけど、やはりそれを補って余りある回転速度を持つため強いことには変わらない。
(3)アブソル
第1食材がカカオ、第2食材がリンゴの個体を持っているので主にデザート週用に育てておきたい。イシツブテ系統と組み合わせることではりきりプロテインスムージーが安定供給できるし、リンゴ持参アブソルとキノコ持参ゲンガーがチームにいるとネロリのデトックスティーもコンスタントに出せそう。
(4)ゴローニャ
ほっこりポテトを解禁するとカレー週がかなり楽になりそうなので、このまま育てていきたい。特にキノコ持参ゲンガーがいるとキノコのほうしカレーが作れるし、更にブースターやカメックス等でミルクを供給してやるとほっこりホワイトシチューも作れるようになる。第1食材のワカクサ大豆も取り回しがききやすいのも強い。
とりあえずここらへんに絞ってアメを与えていきたいと思う。(あまり絞れていないが) グッドスリープデーも活用できたらいいですね。
・おわりに
この記事を書いている現在、まさにトープ洞窟のサラダ週を攻略している真っ最中である。
まだ上位食材は解禁できていないんだけど、このチームだと必要食材35のオーバーヒートサラダを割とコンスタントに供給できているため、前回の最終到達ランクであったハイパー3は超えることができた。マスターまで到達できるかどうかは正直わからないけど、行けるとこまで行ってみたい。到達しなかったら、ワカクサに戻ったりウノハナに威力偵察に行ったりしてまた鍛え直してから再挑戦したいなと思う。