フォックスニュースの完全なる裏切り

フォックス・ニュース社ハンドブックが「包括的」なトランスジェンダーの代名詞と混合トイレ使用を強制している。
覚醒したジェンダー体制を監督しているルパート・マードック率いるフォックス・ニュースは、スタッフが異性の同僚とトイレを共有し、彼らの好みの代名詞に従うことを要求している。フォックスは最近、ポピュリスト寄りのタッカー・カールソンを解雇したが、2021年1月付けの会社ハンドブックには、トランスジェンダー従業員のための「職場移行計画（Workplace Transition Plan[s]）」について言及し、さまざまなトランスジェンダー推進の方針を概説している。完全にグローバリズムを推進している！

フォックスの従業員は、トランスジェンダーの同僚が好む代名詞を使用することが求められ、生物学的に男性である "トランス女性 "は、生まれながらの女性が使用するバスルームに完全にアクセスできる。デイリー・シグナル紙は、これらの譲歩のいくつかはニューヨーク市の人権法の下で要求されていると指摘する。しかし、フォックスのハンドブックは必要以上に進んでいるようで、そのページは「シスジェンダー、ジェンダー表現、ジェンダー・フルイド、ジェンダー・アイデンティティ、ジェンダー・ノンコンフォーミング、（そして）ノンバイナリーなどのLGBTQ用語の数々」で埋め尽くされ、"より包括的な職場環境の拡大と強化 "に対する会社のコミットメントを誇っている。「性別移行している従業員は、自分の移行についてオープンにする権利があり、ハラスメントや差別、報復のない環境で、オープンに生きることによる結果やトランスフォビアを恐れずに働く権利がある」とハンドブックは宣言している。

元タッカー・カールソン・トゥナイトのプロデューサーとされる情報筋は、『シグナル』紙へのコメントで、フォックスについてこう語っている。フォックス・ニュースは "覚醒した企業 "を攻撃するために何時間も番組を割いているが、皮肉なことにフォックスも他の企業と同じように覚醒している」と別の元フォックス関係者は語った。

これはLGBTへの理解を増進する以上のことが関係してる。最近、保守を裏切ったフォックスニュースだけでなく、グローバリズムを推進する全ての企業や団体でLGBTQの自由権を女性や子どもの安全な社会生活を送る権利より優先している。これは後日取り上げるが、国連の推進している小児性愛を社会に受容させようという伏線である。