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他作短歌

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御殿山みなみが誰かの短歌を語っています
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2018年6月の記事一覧

なんたる星 2018年5月号

なんたる星が好きだ。

短歌って、あることないことを形にするものだなーって常々僕の中では結論づいていて、なんたる星の方々の作品はどれもこれも、そのあることとないことのバランスが好みでいつも心を掴まれている。
大喜利的とか発想力とかそういう言葉で説明しちゃうのも(すこし残念なことに)しっくりきてしまうのだけれど、なんだろう。そういうのは全てバックボーンで、彼らの短歌にあらわれているのは、それらから生

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