1/18 情報を絞る

どうやら、たくさんの情報を受け取りすぎると混乱するようだ。先日、通院している病院で、HSP気質の傾向があるといわれた。いま流行りのHSP。やはりそうなのか。実際、サイトや書籍の診断にかけると高確率でHSPという結果が出る。感受性のアンテナが敏感すぎるということなのだろう。その結果、パンクすることが多々だ。

この傾向は、デイトレーダーにとって最悪な気がするように感じた。見なくてはいけない指数は多いし、銘柄も膨大、かつ画面はずっとピカピカと動き、Twitterなんて見ている日にはわけがわからなくなる。たくさんの情報をもとに戦う。そういう世界だ。ゆえに、HSPの人間には難しいように思えた。しかし、やりようはあるのかもしれないと可能性を模索している。

膨大な情報を絞ることはどうだろう。HSPの人が生きやすくする手法のひとつで、物理的に情報に壁をつくることが有効と書籍で目にした。すこし考えてみると、膨大な情報でもすべて完全に監視しているわけではないことに気づいた。そのため、使っていない画面は閉じることにした。また売買が多い銘柄も避けるようにし、また売買が活発な時間帯からも距離を置くことにした。そうすることで、少ない情報でのトレードができるような気がする。実際、後場からやってみると成果があった。先日のTwitterの情報を見ないことからの延長だが、功を奏している。

自分のやり方を模索する。自分の特性に合致し、それを生かす方法で生き抜こうと思う。

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