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DarkestDungeon2 アーリーアクセス雑記4 2章ラスボスについて

 チャプター2・Resentmentの章ボスについてです。ネタバレを含みます。

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●ボス

スクリーンショット (532)
スクリーンショット (533)
無題

 ボス:Seething Sigh
 ※画像だとHPが350だが、現在は280にナーフされている

 肺をモチーフにしていると思われるおぞましい何か。2マスの本体の左右に1マスずつLung(肺)がおり、Lungも単体でHPを持っている(先頭のは200、後方のは150)。Lungに状態異常は通らないがデバフは通る。

 なお、Lungは行動してこずスキルもない。

スクリーンショット (535)

 スキル一覧には記載がないが、息を吸い込むような動作をする行動があり、それをした後はどちらか(または両方)のLungに「Breath」状態が付与される。これが付与されているLungは見た目が変化し、大きくなる。

 Breathがついている場合のLungのHPバーには黒い線が表示される。現在HPがこの線を下回るようにHPを削れば(手前のやつは12、後ろのやつは9)Breathは解除される。

 Lungに付いたBreathを解除せずにヒーロー全員が攻撃を終えた場合、本体は全体攻撃スキル「Sundering Exhalation」を出してくる。
 これはHPダメージが非常に大きくストレスダメージもある(Breathが付いている肺が1個であれば2、2個であれば3)。

 Lungを倒すことも可能で、死体は残らない。先頭のLungを倒したとしても本体と後ろのLungの位置は変わらない。

 本体は複数回行動し頻繁にWeak・Blind付与の攻撃を撃ってくるうえ、自身にBlock+を付与してくるので、攻撃のダメージだけでHPを削りきるのは厳しい。状態異常が効くのでスリップダメージとあわせて削っていくのがよい。

●立ち回り

 Sundering Exhalationをぶっ放されないようにLungをひたすら叩いていくしかない。本当にこれだけ。
 デバフ(主にWeakとBlind)対策ができればなおよい。

●適正ヒーロー

※個人の意見です

最適

 Hellion
 先頭に立たせれば前も後ろも叩ける。Ravagerのヒーローパスを持っていればダメージが加速しだいたいの場合一撃でBreathを解除させることができる。

 Highwayman
 
高火力かつどこにでも攻撃可能。当たり前に強い。Blindを食らってもTake aimで消せる。

 Leper
 
敵にComboを付与できるヒーローが他にいる前提になるが、自分にBlindが付いていても無視してぶん殴ることができ、前方のLungにBreathが残ったままになるのを防げる。またTempestのヒーローパスがあればそもそもデバフを食らう可能性自体を少なくできる。

 GraveRobber
 最後尾に攻撃が可能というだけでこのボスには有効。

 PlagueDoctor
 強化済みであればIndiscriminate Scienceを使って味方のデバフを剥がしつつ回復ができる。またPlague Grenadeで後ろのLungをちょっとだけ削りつつ本体に毒を浴びせることもできる。

 Jester
 Leperを入れる場合Combo要員としていたほうがいい。またEncoreによるターン譲渡が土壇場で活きる(本人は後ろに攻撃できないが、高火力のヒーローや後方に攻撃できるヒーローにターンを渡せば取りこぼしを防げる)。

 Occultist
 触手で本体を殴りつつ最後尾を殴れるのがうれしい。ただそれをメイン火力にしてしまうと前列に対する攻撃手段がほぼなくなるのでちょっと使いづらい。

微妙

 Runaway
 DoTダメージは本体に有効だが、後方への有効な攻撃手段がないのはきつい。

 Man-at-arms
 やはり後ろに攻撃が届かないのが厳しい。メイン火力をガードしてデバフトークンを引き受ける係になるのはありかもしれない。

●クリアパーティー例

(ちょっと情報が古いけど一応)

スクリーンショット (537)

 クリアパーティー例:Jester(パス無し)/PD(Surgeon)/Hellion(パス無し)/Leper(Poet)

※アップデートによりギミックを無視した際のペナルティがかなり重くなったので、今この方法で倒すのはほぼ無理だと思われます

 ギミックを無視して本体だけを狙って落とす。かなり運に左右される。

 このパーティーはLeperとHellionが両方死んでしまったらほぼ終了なので、PDの回復スキルは前列2人をメインに使用する(ちなみにこの回ではHellionがかなり早期に死んでしまったがなんとかなった)。

 LeperはPoetのパス付であることが望ましい。PoetのLeperは火力は落ちるが自己回復スキルを強化すれば効果が100%回復になるので、ボスの苛烈な攻撃に対しても十分な耐久力を発揮する。Tempestもデバフレジストが増加するので悪くないと思うがギミックを完全無視するのであればやはりPoetの耐久力がないときついと思われる。

 Jesterの攻撃で本体にComboをつけつつ殴っていく。Comboの効果発揮はできればLeperの攻撃のために取っておきたい(Blindを無視できるので)。どのみち終盤は祈祷力がものを言う。

 パス付のPDを連れていくのであれば近接攻撃に特化したSurgeonより毒付与に特化したAlchemistのほうが良いと思われる(出血が特別効くわけでもないし、毒のほうがダメージが大きいため)。いずれにせよスリップダメージが通りやすいのでこいつを早期に落としたいならPDは有効。またPDはデバフトークンを回復に変えられるスキルを持っているのでありがたい(バフトークンも一緒に消えるけど)。

 しかしLungには毒が全く入らないのでギミックに対処したいのであればPDより他のヒーローをピックしたほうが楽だと思う。

画像6

 クリアパーティ例2:Occultist(パス無し)/Highwayman(パス無し)/Runaway(パス無し)/Hellion(Ravager)

 こちらはギミックに対処していく想定のパーティ。Hellionのスキルセットにアイアンスワンを入れておいてポジション4も狙えるようにしておく。Runawayの枠はHwmのカウンター付与(=移動)に対応できるヒーローなら誰でもよい。最後列に攻撃できるGraveRobberとかでもOK。

 基本的にRunawayは本体を燃やし続ける係。Occは後ろのLungを叩く必要がある時は叩き、それ以外の時はデバフを撒く係。後の2人はBreathが消えるまでLungを殴って、余裕があれば本体も殴る係という感じ。

 本体への主なダメージソースがOccの触手と燃焼ダメージになるため、取れそうならThe Sprawlのトロフィー馬車装備を取っておくと尚よい(クリティカルでBurn付与の方)。

 累積ダメージが地味に馬鹿にできないので、Hwmのカウンターをなるべく切らさないように立ち回る。

 このパーティだと一回もメルトダウンしなかったので、やはりギミックに対処した方が安定する。(当たり前)

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