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ChatGPTでSCP風の物語を出力してみた

ChatGPTで物語を作る実験をしてみました。今回はついでにmidjourneyで挿絵を生成してみます。

やったことはChatGPTで「SCP風の物語を作成してください。」と打つだけ。

結果
それっぽいものがすぐに出てきました。内容的にはまだ人間が勝ってる気はしますが、連続性のある物語を一瞬で生成できるのが確認できました。そのうち「作家性」を持ったAIが作り出されたりしたら「AI小説」みたいなジャンルが書店に登場するかもしれません。挿絵も内容から画像生成用プロンプトを作成して自動で追加できそうです。

おそらく、やろうと思えばテーマの生成から文章生成、挿絵生成、ネット上への公開まで全部自動化できます。なので、今までの文章生成BOTとはレベルの違う、人が書いたのか見分けがつかないレベルの長文を24時間365日ネットに吐き続けるBOTがそのうち公開されると思います。

以下、編集無しの生成された文章です。

生成物

SCP-XXXX: 「時間の異常」

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXXXは、人工的に作成された「タイムカプセル」の中に保管されます。タイムカプセルは、高度なシールド技術を使用しており、SCP-XXXXの影響を受けないように設計されています。

SCP-XXXXは、タイムカプセル内で安全に保管されるため、外部への接触は絶対に禁止されています。SCP-XXXXがタイムカプセルから取り出される場合、2名以上のレベル4職員による認可を必要とします。

SCP-XXXXの存在は、財団内でのみ知られています。一般公衆の知るところとなれば、それは脅威となる可能性があります。SCP-XXXXを発見する可能性のある場所には、常に財団のエージェントが監視を行っています。

説明: SCP-XXXXは、時間の流れに深刻な異常を引き起こすオブジェクトです。SCP-XXXXに接触した者は、時間の流れが速くなったり遅くなったりし、時間の感覚が完全に失われたりします。SCP-XXXXに接触した者は、時間の流れがどのように変化するかに関して、非常に異なる報告をします。

SCP-XXXXは、何らかの形で人間に触れることができます。SCP-XXXXが人間に接触すると、その人物の時間の感覚は大幅に変化します。SCP-XXXXは、人間が異なる時間の速度で体験することができるオブジェクトであるため、人間にとっては非常に危険な存在です。SCP-XXXXは、人間に深刻な精神的ダメージを与え、一時的または永続的な時間の感覚喪失を引き起こす可能性があります。

SCP-XXXXの起源については不明です。SCP-XXXXは、地球上で最初に発見されたオブジェクトではありませんが、財団はSCP-XXXXが発見される以前の情報を入手することができませんでした。SCP-XXXXは、可能な限り遠くの場所に保管することが必要であり、SCP-XXXXを再び時間の流れから切り離すことが必要です。

特別収容プロトコルが確立された後、SCP-XXXXに関する研究が進められました。SCP-XXXXが人間に与える影響に関する情報を集めるため、数名のDクラス職員がSCP-XXXXと接触しました。接触実験によって得られた情報は、SCP-XXXXが人間に対して引き起こす影響が非常に深刻であることを示しました。SCP-XXXXと接触したDクラス職員の多くは、時間の流れが加速されたため、身体が高速で老化し、死亡してしまいました。

一部のDクラス職員は、時間の流れが遅くなり、永遠に生き続けることになりました。これらの職員は、精神的な苦痛を受けながら、自分たちが孤独な存在であることに気づきました。

SCP-XXXXに対する研究は、SCP-XXXXに関する情報が増加するにつれ、SCP-XXXXの収容がますます重要になることを示しました。SCP-XXXXが外部に漏れ出した場合、SCP-XXXXが人間に与える影響が世界規模で発生する可能性があります。

ある日、SCP-XXXXのタイムカプセルが突如として破損し、SCP-XXXXが解放されてしまいました。SCP-XXXXは、タイムカプセルから逃げ出し、財団の施設内を走り回りました。SCP-XXXXに接触した財団のエージェントは、時間の流れが遅くなり、SCP-XXXXに対する攻撃を行うことができませんでした。そのため、SCP-XXXXは財団の施設内を破壊し、多数の職員を死傷させました。

SCP-XXXXは、財団の施設を破壊し、外部に逃走することができました。SCP-XXXXが外部に漏れ出すことによって引き起こされる悲劇を防ぐため、財団はSCP-XXXXの捕獲と再収容のために全力を尽くしています。しかし、SCP-XXXXが外部に漏れ出したことによって、人類に対する脅威が生まれることになりました。

財団は、SCP-XXXXに関する情報の公開を避け、SCP-XXXXに対する対策を講じることが必要であると考えSCP-XXXXの捕獲と再収容のために、財団は全世界的な捜索を開始しました。SCP-XXXXの能力により、時間の流れが変化してしまうため、通常の手段での捜索が困難であったため、財団は新たな戦略を検討しました。

財団は、SCP-XXXXに接触したDクラス職員のうち、時間の流れが遅くなっている職員たちを特定し、彼らを使ってSCP-XXXXの捜索を行うことにしました。時間の流れが遅いDクラス職員は、SCP-XXXXを見つけることができるだけでなく、SCP-XXXXに接触することができるため、財団はこの戦略が有効であると考えました。

財団は、SCP-XXXXを発見するための情報収集を継続し、時間の流れが遅いDクラス職員を使用してSCP-XXXXの再収容を試みました。しかし、SCP-XXXXは強力な能力を持っており、再収容は非常に困難であることが判明しました。

SCP-XXXXは、再収容の試みを何度も回避し、多数の財団のエージェントを殺傷しました。しかし、財団はSCP-XXXXの再収容を諦めることはありませんでした。最終的に、財団はSCP-XXXXを再び収容することに成功しました。SCP-XXXXは、再び収容され、財団の施設に安全に保管されることになりました。

SCP-XXXXは、SCP財団にとって重要な存在であり、SCP財団の研究者たちは、SCP-XXXXの力を理解するために、常に研究を進めています。SCP財団は、SCP-XXXXの力を利用することも考えており、SCP-XXXXを制御するための新しい方法を模索しています。しかし、SCP-XXXXの力は強大であるため、SCP財団は、SCP-XXXXを完全に制御することができるかどうかは不確かです。

おわり

Dクラス職員を実験体にして伏線を作って、あとで使う流れが・・・
『一部のDクラス職員は、時間の流れが遅くなり、永遠に生き続けることになりました。』

『SCP-XXXXは、財団の施設を破壊し、外部に逃走』

『SCP-XXXXの能力により、時間の流れが変化してしまうため、通常の手段での捜索が困難』

『時間の流れが遅いDクラス職員は、SCP-XXXXを見つけることができるだけでなく、SCP-XXXXに接触することができる』

何を学習してこれが出力されたのか分かりませんが、似たような物語があるのでしょう。いずれにせよ、これからは人間が「何かを書く」、という仕事の性質が変わっていきそうです。

これからは、人工知能が進化し、自動で文章を生成することが可能になるため、「何を書く」かではなく「何を書かせるか」が重要になっていくと予想されます。また、AIが文章を生成する際には、人間が書く以上のスピードや正確性が期待できるため、一定の分野で人間の代替となる可能性があるかもしれません。ただし、表現力や感情表現など、人間特有の能力を必要とする文章においては、依然として人間の手による執筆が重要視されるでしょう。

以上。










by ChatGPT

こんな感じで変わっていく気がします。


作成したAIイラストフリー素材サイトです↓今回生成した画像もそのうち追加します。


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