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ピロリ菌一次除菌

今週よりピロリ菌の一次除菌療法が始まりました。


●一次除菌療法とは?
1日2回、7日間連続で薬を飲んで治療を行います。
①胃酸の分泌を抑える薬(PPI)タケキャブ
②2種類の抗菌薬 クラリス、アモリン

私はボノザップパックを処方されました。
朝、夕に飲むべき薬がわかりやすく、飲み忘れも防げそうです。

●治療の副作用
①軟便・下痢
②味覚異常
③肝機能の変化
④アレルギー反応

私は下痢などの消化器症状が強く現れました。
腸内細菌を守るため、ヨーグルトや発酵食品を積極的に食べました。

除菌経験者に聞くと、薬疹(発疹)が出てしまった方もいるようです。
その場合は直ちに薬を飲むことを中止します。

●成功率はどれくらい?
正しく服用すれば、1次除菌で75%の成功率と言われています。
一次除菌療法でピロリが除菌できなかった場合は、2種類の抗生剤のうち、1種類を別のくすりに変えて、もう一度除菌を行います。
2次除菌まできちんと行えば、ほとんどの場合成功するといわれています。

●お酒は飲んでいいの?
薬剤師さんにきいたところ、一次除菌ではOKとのことでした。
ただし、二次除菌療法時は飲酒は避けてください。

私の病院では服用開始から2週間後に一度診察があります。副作用の確認などを行うようです。ピロリ菌が除菌できたかどうかの確認検査は、1か月(4週間以上)あけてから行うので、忘れないように病院へ行ってきます!


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