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恒星の様な夢

夜にならないと叶わない

願望に昼間見た景色を挿入

身体的疲労と比例して

再現度が高まる夢の中

都合の良い脚本に沿って

展開されるぼくだけの世界

好きな人に好きなだけ会える

時折見知らぬ不安感に

理不尽に追いかけられる

幸せの色形が夜の間だけ

恒星の様にぼくだけを

照らしてくれる

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