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建築を、芸術ととらえられないか?


5年ほど前になる。隈研吾の建築思想を視覚化した展示会が東京駅で行われた。木造建築で、著名な建築家だとは知っていた程度、しかし、使う材料は、信じられないほど多彩だった。


木とは、私は昔からの付き合いがあるので、どうしても木材の物質感に興味が行ってしまうが。


木の物質感に思いを寄せる、芸術家のような気がする。

ル・コルビジェは建築家でもあり、椅子も作っている。

芸術家として、建築インスタレーションを作っていると理解した方がわかりが早いとおもうのだ。

この展示会でみた材料が、自分には画材のように思えてきた。


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