見出し画像

WPC(いわゆる、人工木といわれる)で作られたウッドデッキの長所・短所


近年、ウッドデッキと通称で言われてるものに、人工木のデッキがある。 上記グラフでお分かりのように、WPC中の木粉率をあげて、木の情緒性を求めると、腐朽確率がかなり上がる。
簡単に言えば、プラスティックのPP(ポリプロピレン)、PE( ポリエチレン)の無機質さを木粉で、緩和させようとすると、腐朽確率やら、対候性、ひいては耐久性にかかわってくることになる。この木口先生の論文は、たぶんその嚆矢となったのではないでしょうか?



上記の本の内容の一部。
情緒編とあるが、この情緒の大事さが、ウッドデッキの重要点であると思う。

各御家庭で、それぞれ特色がおありだとおもうので、全てに適応するものは存在しないと考えます。

情操教育が言われたりするけれど、”善の研究”で著名な日本最初の哲学者と言われている、西田幾多郎が”情緒と知的直観”の大事さ、情緒の重要性をおっしゃっているが。評論家の小林秀雄、世界的数学者であった岡潔も、たまたま同じことを言っておられる。木というものは、不思議なもので、自然の中で育ったその

命の息吹のようなものが、伝わるかもしれないと最近考え出している。






                                           

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?