屋外で金物を使って、木と木を緊結する時、緩い負荷のかかるとこならいいが、大事な構造部分では、鉄を使うのがBETTERだろう。
鉄の金物の場合、鉄の酸化(つまり錆)が緊結力を弱体化させる。
これを防ぐため、金物にメッキをする。
大きく分けて、電気メッキと、どぶ漬け(溶融亜鉛メッキ)がある。
木材の劣化の防止と、その構造の一部となり重要な接合部を担う金物の耐久性。その両立がないと、構造系ウッドデッキは意味をなさない。
当然、エルビーシステムも重要な緊結部では溶融亜鉛メッキを使う。金物は部材厚が小さいので、必須である。
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