ドイツでの装飾的木材使用例だが、日本においても似ている使い方はされているが、何か違う?
何が違うのか?わからないでいるだけで。こんな問いを発するだけだけれど。う~んじれったい。
日本も、輸入住宅が20世紀最後半に入って来たのは覚えている。北欧風、アメリカ風、西欧風と百花繚乱だったが。
樹種は違えど、同じ木材。
雰囲気の違いは、じわじわと伝わる。木造が多かった、日本。いろんな海外の文化も取り込んできてるが、
ドイツでは、材料としての素材感に重きをおいてるのだろうか?
日本でもそういう指向の方もいるだろうが、建物の文化的歴史を考えると、木を使うのが必然の流れがあった。
ありふれた言い方で恥ずかしいが、”木と紙の文化”日本と”石の文化”西欧というが、ゲルマン民族も元は”木の文化”だとも思える。
だけど、インテリア・エクステリア(家の外観と、この場合定義しよう)でのこの解釈の微妙な違いは何だろう?
情緒に係る所だから、スパッと答えがでないような気もするし、出なくても健全か?
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