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首里城再建で、輸出禁止木材の台湾ヒノキ(正確には、台湾紅ヒノキ)5本・・約3.8立米が・・台湾から送られるという。


2019年のお盆休みに、石垣島行った帰り道、那覇空港で長時間のトランジットがあったため、初めて沖縄本島に寄り、首里城の内部も見学した。
同年10月に首里城が消失したが、このニュースはショッキングな出来事だった。
文字、装飾など、中国文化の影響を垣間見られる。
内地で見るお城とは全く違う形状で、文化の違いが中世の建築でもよくわかる。
かといって、和釘などの使用、継手の仕様を見ると、内地の文化も混在させてるんだろうか?
琉球史によると、沖縄の鉄器文化は、中世に伝来したようだ。
実際の、台湾ヒノキ。
台湾ヒノキは、ヒノキ科変種と分類され、台湾紅ヒノキはヒノキ科ベニヒノキ種となっている。
分類学上細かに分類されているが、
一般的に、台湾ヒノキと紅ヒノキは・・両方(台湾ヒノキ)とよく書かれている。


沖縄及び八重山諸島には、ヒノキ、杉は生息していない。本土の九州から持ってくることになると言っていた。



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