見出し画像

耐久性をあげるメンテナンスで、効果があると確信する方法。

①木材保護塗料を、丹念に塗って、木材の耐久性を伸ばすことを願う方がいるが。

保護塗料の国内での認可は、農薬系のものが入っていないと、認可されにくいと聞いた。農薬は残留してはいけないので、1~2年で効力が消えるのは、当然。・・だからほぼ、毎年塗ることがひつようかもしれない。


写真の中、(注)Stack Burn・・積み上げた枕木の間が湿気で腐る---とあるが、ここは重要な一文。ここに水を滞留させないことにくふうすべきなのだが。使用薬剤は、撥水が持続するシリコン系が役に立つ。

比較的、湿度の低い欧米、雨量の少ない欧米では、DOTが残存する工夫は要らないと思う。

これを日本式に、材料制作、施工のシステムを変えることがじゅうよう。



D散布は塗装と違い、木材深部に浸潤させることが重要。

木材加工の時に、3重のプロテクト。施工後の15年近辺のメンテで、イペ、ウリン、人工樹脂レベルには到達する。

mail:lbs@f01.itscom.net

TEL:045-961-6871


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?