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お台場のボードウオ-クにて、フィールドワークする。


何年も前から、時々、この辺を見て回りながら、色んな素材で作られているボードウォ-クの状態を見ている。ネットで言われている耐久性やら、上げられる利点などを検証するためだ。
ある時期、セランガン・バツで作られていた時もあり、改質されていない国産杉の時もあった。
この人工木は、2016年に見に来ているが、腐朽というのはまだないが、特徴的な変化がある。
上の全体写真の故障部分へ接近。
割れた箇22

ネット情報によると、メンテナンスフリーとなっており、半永久的耐久性をもつと言葉が躍る。

ウッドデッキの耐久性はほとんどが、耐腐朽に焦点があたる。

1/2がプラスティック、1/2が木紛で構成されているのがこういった人工木群だが、プラスティックが木粉を包み込む、カプセル効果で腐朽を抑えるとはいうが。

長期での紫外線による、プラスティックの変質を見ておられる方は意外と少ないのでは?

プラスティックが紫外線劣化で壊れやすいことを再認識してしまう。


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