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ウッドデッキのメンテナンスについて

ネットでこのメンテナンスについて解説されているものは、記事として少なくもあり

ちょっと的を外している気もしている。

メンテナンスの定義が、元の色を経年変化からちょっとでも守ろう‥となれば、藻やカビの洗浄・塗装であるけど
メンテナンスが耐久性維持ということになると、また違う手法が必要だ。
塗装で耐久性を確保・・ということは、殆ど無理な注文。

耐久性をUPさせるのは、木材保護塗料の塗装では、無理。

LBウッドに最初から、1気圧の圧でじわじわ浸透させていたLBリキッドが有効であると思った。

LBウッドの散布である。

目に見える実験として、無処理の3寸角に無処理の床材を載せ、ビスで緊結し、この隙間にLBウッドを脇から塗布してみた


床材と3寸角はくっついているので、この重なりに塗布できないはずと思った。

クルクミン反応で赤い色に染まっている部分が、LBウッドの含侵されたところである。
ここを強化することにより、ウッドデッキの耐久性は飛躍的に伸びる。
塗料ではそもそも、この隙間に入っていかない。界面活性剤を使っても使わなくても浸潤は変わらないが、界面活性剤入れた方が浸潤速度が遅かった。

(ウッドデッキの床材と構造材の重なり部分・・ここに、水分が抜けないで腐朽を起こす)ここが特に注意したいとこだが。

腐朽の確率を減らすと考えるためには、当初に木材への耐久化処理は言うに及ばず、施工後の木材の重なり部分の耐久性強化も非常に肝要。

ここの強化が、その先の耐久性に係る





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