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2008年、従来の針葉樹への保存処理を改良して、二重処理をして、更に耐久性を上げる方法をみつけた。

慎重に、カットサンプルへの二重処理から始めた物だ。

日本で以前、枕木に使っていたクレオソートにDOT二重処理で耐久性を伸ばしているという、実際の報告を、LBウッド開発後、読み、誰もやっていない、無人の荒野を走ってる感覚へ大きな朗報になって自信も付いた。

我々の開発時でも、米国では、まだ少量だったようだ。

放って置いても、DOTは木材の中央部分(含水率が高い方)に自動的に入って、耐腐朽、耐シロアリへの防御をするが。

加圧釜を利用して、真空にきったあと、大気にさらすと、1気圧の圧がかかり、入りをより促進できる。

国産材(杉・ヒノキ)を無処理で使って、外部使用に耐えることは出来ないが、このLBウッドは、今の経過を見ると、耐久性20~25年といわれるプラスティックのカプセル効果(中に50%の無処理の木粉が混じっている。)に期待よりも、耐久性は大きい。

mail:lbs@f01.itscom.net

TEl・・045-961-6871



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