【Podcast】プログラマーになる、つまり何を目指してる?
兄弟でPodcast「接客業兄とプログラマー弟の長電話」をやっています。プログラマーになりたい兄がプログラマーの弟にゆるく転職相談をする企画です。
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「プログラマーになりたい」とは?
兄:今日のテーマは「プログラマーになりたいが分からない弟」です。どういうことでしょう?
弟:プログラマーになりたいって改めて考えてみると、どういうこと?って思ったんだよね。プログラマーになりたい…って自分自身思ったことないんだよね。ざっくりしてるというか…。
兄:警察官になりたいっていうのとは違うということ?
弟:そうそう。
兄:なるほど。それはね、プログラマーになりたい側の私も感じていて。これからはIT人材だ!みたいな時代の流れはあるけど、正直、よく分からないんだよね。プログラミングできるようになりたいっていうのは、強くなりてえっていうのとあんま変わりなくて。
弟:悟空かよ(笑)
兄:そうそう。だから、ボクシングやりたいとか、空手やりたいとかじゃなくて、強くなりて~~って感じなんだよね。
プログラマーの種類、何がある?
弟:分かるところもあって、僕も就活してるときに、バックエンドがやりたいのか、フロントエンドがやりたいのかとか、正直よく分からんかったよね。自分は、バックエンドが向いてそうだなとか就活段階にないじゃん。
兄:ちなみにどう違うの。
弟:ざっくりいうと、お客さんやユーザーが目にするところがフロントエンドで、バックエンドはデータベースとかお客さんに見えないとこ。でも、働いてて思うのは必ずしもキッパリ分かれているとも限らないって感じかな。だいたいそういう区分けがある。
兄:ふーん。
弟:iOSアプリの募集要項とandroidアプリの募集要項って違ったりするんだけど、どっちでも良い~ってなるじゃん。だから「プログラマーになりたい」っていうのは、就活で結構困ると思う。
兄:就活段階になると絞りきれないってことか。
弟:僕も学生の頃に、プログラマーになるのかな~ぐらいに思ってたときは、なんか作る仕事がしたいし、パソコン好きだから、プログラマーの募集要項みようかなって感じだった。
会社の選び方
兄:じゃあ、どうやって会社を選ぶんですか。
弟:たしかに!どうやるんだ!
兄:まぁ(笑) どの仕事でも、この会社名前知ってるなーぐらいで就活したりするよね。
弟:1個自分が興味あるものを見つけて探すのが良いんじゃないかな。例えば、iOSアプリを作って楽しかったらその軸で探すとか。
兄:じゃぁプログラマーになりたいってだけより、具体的な作りたいものがあった方が色々モチベーションにもなりそうですよね。
弟:うんうん。
兄:例えば、乙女ゲームを作りたいっていうのが最初にあればなんとなくスマホアプリの勉強した方がいいわけじゃない。
弟:うん。でも、僕はあんまり絞らなかったかな。
兄:そうなんだ(笑)
弟:僕はこれ作りたいみたいな感じじゃなくて、パズル解いてるみたいな感じなんだよね。
兄:なるほど、じゃぁさっき言ったみたいに「ゲーム作りたい」って目的が持てる人はある意味ラッキーなんだけど、そうじゃなかったら、YouTubeとかでちょっと触ってみて、なんか楽しいかも!プログラマーになりたいかも!ってなったらどうするかだよね。
弟:なんか勉強するじゃん。作りのがなんでもいいながら、一個言語を勉強して。例えばPhython。そしたら、Phython使ってる会社で探したら良いんじゃないかなあ。
プログラム、仕事にできるレベルとは
兄:どこまで行ったら仕事にできるレベルって思えばいいの?プログラマーって名乗ればプログラマーでしょ。絵描きって名乗ったら絵描きだし。
弟:うーん、指針としては1個作ったらじゃない。
兄:売れるものってこと?
弟:売れるものじゃなくても、動くものを作って、プラスで公開したことがあればプログラマーって名乗って良いんじゃないかな。それを引っ提げて就活するぞ!って感じで良いんじゃない。
兄:うんうん。
弟:個人で作れるものって限界あるから…。100万人が利用するサービスとか作れるわけないんだから、職場の人に使ってもらう便利なものを作ったことがある、とかでも良いんじゃないかな。
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