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使い道

八卦と四大元素 8
易経は天風姤→天沢履
タロットは月→女教皇

易経は
下から地、雷、水からできてる風、下から山、山、水からできてる天。
下から水、山、沢からできてる沢、下から水、雷、雷からできてる天。

タロットは易経が上下の卦になってるのに見立てて上下2枚四大元素を現すコートカードを引いてみた。
月は下から杯ナイト、金貨クイーン
女教皇は下から棒クイーン、金貨ナイト。

天風姤、1番下が地でその上に動きを表す雷があるけど、その上を水で抑えられてる。
そして、さらに山、山、水で押さえ込まれてる。
でも、押さえ込まれてる1番下の陰は地なので受け止められてるのかな?
陽なのに動きを表す雷の以外は水と山で陥れる、止めるとか陰みたいな働きになってる。
雷、動きたい陽が下の陰である地に受け止められ、上からは陽なのに陰みたいな水、山に押さえ込まれてる。
そんなに動くのは良くないのかなってぐらい、陽なのに動かない方がいいかと言うように抑えられてる。

天沢履、1番下は水。
危険な水の上に山で危険を隠してる?
その上は沢なので、山の凹んだところを水が流れてる感じ?
水、雷、雷なので、激しい動きが雨となって下にきて沢沿いに流れていき、山から湧き水がとうとうと流れ出てる。
そんな感じに見えた。
天の激しい動きが沢に沿って動いている。
くぼみ、欠けている部分が上にくるだけでこんなにも印象変わるんやなぁ。
同じ天でも水と山でできた動きを止められてるような天。
水と雷でできた、動きが雨が降って、雷が落ちて、下に伝わってるような天。
面白いですよね。

天という力、エネルギーも抑え込むのに使うのか?
柔軟に動くのに使うのか?
その天という力を何に使うのか?
どのように使うのか?
大事なんやなと思った。

包丁で美味しい料理を作って喜んでもらうのが?
人に危害を加えて悲しませるのか?
みたいな。

タロットは月→女教皇

杯ナイト、金貨クイーンからできた月。
杯は水、心とか感情、混ぜ合わせる。
ナイトは風、分析とか理論。
混ぜ合わせる、結び合わせる水に対して、風が吹いて散り散りに細かく分けてしまう正反対の性質。
感情のままではなく、理性で冷静にコントロールしている感じ。
それが現実を表す下にある。
上は金貨クイーン。
金貨は土、現実、物質、水と似ていて凝縮して固定して物質化する感じ。
クイーンは水、心、感情、混ぜ合わせる。
土と水はどちらかというと混ぜ合わしたり、結び付けたり、凝縮したりと、どちらかというと固定とか動きを止める性質。
反対に棒である火、剣である風は動きを表す。

そんな金貨クイーンが心を表す上にある。
慎重過ぎて動けなくなってる感じ。
無意識から得体の知れないものが出てきて、慎重になり過ぎて動けないでいる月。

女教皇は下から棒クイーン、金貨ナイト。
棒は火、エネルギー、やる気。
クイーンは水、心、感情、混ぜ合わせる。
火と水、動きと動かない反対の性質ではあるけど、同じ形のないもの、やる気とか感情を表してる。
それが現実を表す下にきてる。
上は金貨ナイト。
金貨は土、現実、物質。
ナイトは風、分析、理論。
土と風も動きと動かない反対の性質やけど、火と水に対して形あるもの、具体的なものを表してる。
それが心を表す上にきている。

現実では、活発に動いて、フィードバックを受け取り、心の中では冷静に考えている。
具体的を表す下の現実のところに、形ないもの、抽象を表すカードがきてて、上の抽象的な心の部分に具体的を表すカードがきていて面白い。
うまく具体と抽象がバランスを取り合ってる感じの女教皇。
偏ると動けなくなるんですね。

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大意

数字

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