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少しづつ、小さく、

ノート初投稿。

易経では風雷益、変化して巽為風が出た。

風と雷、陰陽を逆にしたらできる卦。
どちらも激しい動きを表してる。
風は横に広がっていき、雷は上下の動き。
風はどんな隙間にも入り込んでいく。
雷は驚く。

人の心の中まで入っていき、アッと驚くような、目の覚めて、一つのことにこだわって自由な考えが出来なり迷い悩んでいるのを吹き飛ばせたらいいなと思います。
巽為風は上下の卦両方が風。
色んなところに吹き込んでいくけど、陰の卦なので小さく、少しづつ。

人の考えが変わるのなんて、本の小さなわずかな差。
ちょっと視線を横にずらすだけで、その先には新しい世界が広がってる。
目の前では1ミリの差、先に行けば行くほど差は広がる。
ちょっとの差が大きな差になる。
「こんぐらいの事、別にええやろ」
か、そんな事でもキチッと対処しとくかで、全然違う結果になる。

別に人と違う特別な、ものすごく大きな事をしなければならないわけじゃない。
小さい事、それが先々大きな差になる。

タロットも隠者と力が出た。
自分の内面を見つめるカードとコントロールするカード。

風のように心の中に入っていき、何かに気づく。
それは小さい事でいい。
コントロールして自分を律していけば、小さな積み重ねが大きな差になる。

なんちゃって。

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