八卦と四大元素 1

易経は天沢履→天沢履

タロットは

戦車→悪魔
易経は八卦を2つ上の卦と下の卦で組み合わせたもの。
なので、タロット大アルカナ1枚に対して上と下に分けて2枚ひいてみた。
戦車の小アルカナのコートカード、人物カードは上が棒クイーン、下が杯クイーン。
悪魔の小アルカナ、
コートカード、上は杯ペイジ、下は棒ペイジ。

天沢履、下から水、雷、風でできた沢、それに対するタロットは杯クイーン。
杯は水、クイーンも水。水と水。
八卦の水は変わらないもの。
習慣とか。
それが養ってくれもするし、洪水とかで破壊もする。
陥れる意味もある。
困難とか。
雷は激しい動き縦方向。
大きな音やまぶしい光、すさまじい
エネルギーも表してる。
風も激しい動き、横方向。
どこにでも入り込む、行き渡る。
そんな激しい動きやけど、水があるから自由にできないでいる感じがそれらからできてる沢、欠けている意味の沢を表してるように見える。

杯クイーンも水、水。
タロットの水は感情、心。
水がなんでも溶けこますみたいに、混ぜ込んでしまうように心もなんでも溶けこましてしまうので水は感情とか心を現す。
コートカードは棒、杯、剣、金貨の4種類があり、棒は火、杯は水、剣は風、金貨は土を表す。
そしてそれぞれにキング、クイーン、ナイト、ペイジがある。
キングは火、クイーンは水、ナイトは風、ペイジは土を表す。

杯クイーンは水と水。
感情や心。
混ぜ合わす、溶け込ます作用。
水と水なので、より深く心の中を見ている感じでしょうか?
戦車の中の杯クイーンなので戦車は心の中の事に基づいて右や左に動き回ってる。

天沢履の上の卦は山、山、天からできてる沢。
山は止めるとか動かない意味。
天は元気とか。
動き回りたくてしょうがないのを下の山2つが引き留めてる感じに見える。
下の卦の沢と同じで上の卦の天も山に抑えられて大人しく従うしかないような感じに見える。
天沢履、教えを乞う。
三顧の礼みたいに礼を尽くして先生になってもらうみたいな意味。

戦車の上で出てきたのは棒キング。
棒は火、キングも火。
火と火、燃え上がるぜ炎ファイヤァーーーみたいな感じ。
杯クイーンと棒キングでできてる戦車。
やる気とか気分とかに振り回されてる傾向もあるかも。

変化した天沢履
下の卦は水、水、風からできた沢。
雷が水に変わったけど沢のまま。
1つでも困難を水が2つ重なっている。
でも、うまく風がそれを吹き飛ばしてくれて少しは和らげてくれる感じのある沢。
教えを乞うからと、あまり卑屈になるのも、下になりすぎるのも良くないと教えてくれてるみたい。

タロットは悪魔で棒ペイジ。
棒は火、ペイジは土。
火はやる気、元気、いわき!
ダァーーーー!みたいな。
土は受け身、結果を受け取るみたいな。
受け取るだけなので初心者とかいう意味もある。
言われたことしかできない初心者。
受け取るだけ。
悪魔の中の棒ペイジなので、言いなりなやる気だけある人みたいな?

天沢履の上の卦は山、山、天からできてる天。
最初の天沢履と同じで動きたい気持ちを山に止められて大人しくしてる感じ。

教えを乞うために礼を尽くして三顧の礼で先生を招いている。
でも、教えを学ぶからとそんなに卑屈に自分を卑下する事もない。
みたいな。

悪魔の中の杯ペイジ
杯は水、心や感情
ペイジは土、受け取る、受け身、初心者。
悪魔のカードが2枚ともペイジってのが怖い!!!
受け身、言いなり。
感情の赴くまま、気のむくまま。
本能や感情に従うとか。

戦車は杯クイーンが下、棒キングが上。
悪魔は棒ペイジが下、杯ペイジが上。
棒と杯が逆になってる。
タロットは下から上に解放。
上から下に形にする。

戦車は下が感情、上がエネルギーなので、下の感情、快不快、好き嫌いなどをエネルギーに変えて動いていた。

悪魔は逆になってる。
しかも両方受け身のペイジ。
下の棒、エネルギーの赴くままにして快不快を得てる。
悪魔は欲のままのカード。
しかも受け身のペイジ。
自発的に、自主的な動いているようで、欲に振り回されてるだけ。
本能に振り回されてるだけ。
依存させられて洗脳されて中毒になってるだけ。
自分で選んで自分で動いてると思いきや、あやつられている???

ヒェーーーー。

教えを乞うてるけど、自分を卑下して下にしすぎてると、依存、洗脳になる?
自分で探して見つけた先生やけど、盲信は危ない?
戦車のようにアチコチ探し周り、自分の求めているものを見つけたけど、心酔しすぎるのは危険。

みたいな。

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