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呪いの発動する言葉

なぜこんな言葉が刺さるのか?誰かの何気ない一言、言葉だけ見ても特に問題はない一言。それなのになぜか心を傷つけることがある。理由は分からないが自分はどうしてもその言葉を受け入れるわけにはいかないと本能が感じ取り激しく拒絶する。言葉そのものには問題はないので、説明しても周囲の理解は得られない。自分はその言葉を拒絶している姿勢を皆に見せないといけない強迫観念に駆られる。自分にも分からないが、そうしなければならない自分だけの理由がそこにある。 私はそれを「呪い」と呼ぶ。人はみな、い

    • 原因は「恐怖」かも知れません。

      このnoteでは自分では分からない謎のモヤモヤの正体の可能性を探っていくものです。 さて、本題に入りましょう。人間は社会の中で生きる生き物です。原始においては社会から外れることは死に直結することですのでそれは恐怖として本能に刻まれていたとしても不思議はありません。誰でも無意識にその恐怖から逃れるための自衛の手段を用いているのです。もちろん、そのこと自体は正常なことで全く問題ないことなのですが、もし、自分の感じた恐怖が事実と異なることあったらどうでしょうか?本当は存在しないの

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