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[恋愛]共感してよ!は諸刃の剣
こんにちは、ブーちゃんです。
今回は、「共感してほしい」気持ちの注意点についてお伝えします。
この記事では、特に婚活やパートナーシップにおける共感の重要性と、その注意点について深掘りしていきます。
共感してほしい気持ち
皆さんは、彼氏やパートナーに共感してほしいと感じることは多いですよね?
仕事や日常生活の愚痴を聞いてもらったり、ストレスを共有したりすることで、気持ちが楽になることもあります。
しかし、「共感してよ!」という気持ちが時にはパートナーシップにおいて問題を引き起こすこともあります。
共感の押しつけが逆効果に?
共感してもらいたいのに、なぜそれが問題になるのでしょうか?例えば、次のような会話を想像してみてください。
女性:「今日会社で嫌なことがあって、会社の先輩に叱られたの」
男性:「そうか、大変だったね」
女性:「ほんと最悪。先輩にXXといわれたから、XXしたのに」
男性:「けど君も○○を確認すればよかったんじゃないかな?」
女性:「けど、△△で、△△なんだよ」
男性:「ただ、先輩は××と思ってたかもしれないよ」
女性:「もう!共感してよ!」
この場合、女性は共感してほしいと思っているはずです。
しかし、男性は問題解決をしようとアドバイスをしています。
このような状況は、男女のコミュニケーションにおいてよく見られるパターンです。
「共感してよ!」の危険性
ここで注目すべきは、最後の「共感してよ!」という言葉です。
この言葉を言われた男性側の視点から見ると、以下のように感じてしまうことがあります。
「あなたの意見には一切共感しないけど、私の意見には共感して!」
このように文章にしてみると、相手の気持ちを尊重していないように見えますよね。
こういった言葉が出てしまうと、男性側もむっとしてしまい、険悪な雰囲気に発展してしまうこともあるのではないでしょうか?
パートナーとの長期的な関係を構築するためには、もう少し工夫が必要です。
共感の問題の原因と対応策
多くの人は「共感してもらえない」と感じるとき、それは単にパートナーが共感能力に欠けているからだと考えがちです。
しかし、こと男性と女性の間で、共感がうまくいかない原因は、話し方やコミュニケーションの方法にあることが多いのです。
理由を話してしまうことが問題
例えば、「今日は会社でこんなことがあって、先輩にこう言われた」という風に、具体的な理由や背景を詳しく話してしまうと、男性はその情報を元に問題解決をしようとします。
これは、男性が論理的思考を重視する傾向があるためです。
したがって、相手の話をジャッジしてしまいがちです。
では、どうすれば効果的に共感を得ることができるのでしょうか?以下の対策を試してみてください。
1. 事前に「聞いてほしいだけ」と伝える
まず、話を始める前に「今日はただ聞いてほしいだけ」と伝えておくことです。
これにより、パートナーは問題解決モードに入る前に、あなたの気持ちを受け止める準備ができます。
しかし、これでも共感してくれない(できない)男性は結構多いです!
男性諸兄は要注意!!!
2. 理由を言わずに感情を伝える
次に、理由や背景を詳しく話すのではなく、単に自分の感情を伝える方法です。
「今日はとても疲れた」とか「すごく落ち込んでいる」といったシンプルな感情表現を使うことで、相手が余計な情報を分析することなく、あなたの感情に直接共感しやすくなります。
まとめ
共感を求めることは自然なことであり、重要なことです。
しかし、「共感してよ!」という言葉が時には逆効果になることを理解することも重要です。
パートナーとの長期的な関係を築くためには、お互いの感情を尊重し合うことが大切です。
相手に共感を求める前に、自分の感情をどのように伝えるか、相手がどう感じるかを考えることが重要です。
この記事を通じて、皆さんがより良いコミュニケーションを築き、パートナーシップを強化するための一助となれば幸いです。
共感は愛の表現の一つですが、それをうまく活用するためには少しの工夫が必要です。
皆さんもぜひ試してみてください。
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