訪問を拒否された人から、「会えてよかった」と言われた話(2017年)
この記事をご覧いただきありがとうございます。
わしです。
私は2014年に大学を卒業して社会人になった、
現在32歳、社会人11年目の会社員です。
ちょうど今年(2024年)で社会人になって
10年経ちました。
10年の振り返りとしてnoteを開設し、
順番に記事を書いております!
今回は生保レディ2年目の頃の
お客さんとのエピソードです。
これは2017年1月ごろの話です。
担当挨拶の電話をしたら怒られた
旦那さんは普通に対応してくれたのに・・・
下記の記事の頃に新しく追加された
担当地区での話です。
2016年のある日、担当地区の挨拶回りで
今回のお客さんの家を訪問しました。
既契約者がこの家の奥さんでしたが、
あいにく不在で代わりに旦那さんが対応してくれました。
「担当になったので後日改めて連絡します」
と伝えて、後日電話を掛けました。
この時、旦那さんも
「あ~分かりましたよ^^」
といった感じでの対応だったので、
これはアポイントが取れるかな?と思っていました。
訪問なんかいらない!!と言われた
電話をかけて繋がったので、
挨拶訪問の話をしようとしたら、
「担当がコロコロ変わって困る!!!」
「訪問なんかいらない!!!」
と強い口調で怒られました。
全く話が通じなくて、
旦那さんとえらい違っててどういうこと・・・
と思い、アタックチャンスを逃しました。
実は当時のトレーナーが、
前任者と訪問した際に旦那さんと顔見知りだったようで、
アタックチャンスなお客さんとも言っていました。
この電話の結果を伝えてから、
状況も状況だったので、今後の訪問を控えることにしました。
旦那さんは温和な性格だけど、
奥さんが結構キツイ性格な夫婦なのかなと勝手に想像してました。
本社コールセンターが電話してくれた
キャンペーン(?)を使った
そして時は経ち2017年。
本社のコールセンターから、
本社のお知らせとして既契約者へ連絡をしてくれる
キャンペーンみたいなのがありました。
・なかなか連絡が取れない
・断られてしまってアタックしづらい
・本社からきっかけを作ってほしい
といった要望を叶えてくれるもので、
私もこのお客さんにアタックしてみたいと思って
キャンペーンを使ってみました。
その結果、
『担当者からの連絡については構わない』
という回答があったので、
早速私のケータイから電話をしてみました。
めっちゃ普通の話し方だった
電話を掛けたらすぐに出てくれて、
コールセンターからの連絡に対するお礼と、
挨拶訪問について話しました。
すんなりとアポイントが取れて、
訪問ができるようになりました。
前回電話をした時とは違って、
とても普通の話し方で、
品のある感じの人だな~と思いました。
支部長と一緒に訪問した
最初は会うのが凄く怖かった
最初に電話した件と、アポイントの電話をした時で
全然雰囲気が違ったので、
もしかしたら気分によって変わる人なのかな・・・
とも考えてしまって、
最初は会うのが凄く怖かったです。
そして初回アポの日が、
締め切り日と重なっていました。
私はまた数字ができていなかったので
トレーナーのお客さんから
契約をもらうことになり、
その手続きとアポイントがバッティングしてしまいました。
代わりに支部長がこのお客さんのアポに
行ってくれました。
(私は体調不良で休んでいる設定になった)
上手いこと支部長が話をしてくれて、
次回アポの日についても支部長が連絡してくれました。
支部長が話した感触も、
全然普通で旦那さんも話を聞いてくれていた
楽しく話ができた
といった感じでした。
初回で、しかも私が連絡してアポを取ったのに
体調不良で行けないというのは悪い印象を与えたかな・・・
とも思ってました。
クールビューティーなお客さんだった
そして2回目アポで、
ようやくこのお客さんと会えました。
前回訪問できなかったことを謝罪して、
改めて担当挨拶をしたら
「もう大丈夫?」
とフォローしてくれました。
支部長の言ったとおりの人だ・・・!と思って
とても安心しました。
電話で話した時の印象の通り、
品のある感じの人で、
どこかクールビューティーな感じもしました^^
保険の見直し契約をもらえた
元々アタックチャンスと言われるくらいの
保険に入っていました。
だから今回の訪問の最大の目的は
この保険の見直しについて。
ほとんど支部長が内容を説明していました。
お客さんの横で旦那さんも話を聞いていて、
旦那さんの助言でこのお客さんが保険を見直すことになりました。
いわゆる見直し契約というものをもらいました。
ずっと会えなくて、
もしかしたら二度と訪問できなかったかもしれないお客さんが
自分の担当顧客になったのがとても嬉しかったです。
雑談をしていたら話が繋がった
このお客さんの見直し契約が成立してから、
定期的にこのお客さんの家へ訪問していました。
ある日、手術給付金の手続きをした後
雑談をしていました。
同居でしていたおばあちゃん(お客さんのお母さん)の
介護をしていて亡くなった後、
お盆や一周忌を家でやったというのもあって
最近ちょっと忙しかったようで、ようやく落ち着いたとのこと。
また大変な時に手術をしたな~と思い、
忙しかったんだな~と思いながら聞いてました。
おばあちゃんが亡くなった時に葬儀屋とか病院とか保険とか
いろんなところから連絡があって、
結構パニックになっていたという話を聞いて、
私はふと思いました。
「もしかしたら私、一度そのくらいの時期に電話しているかも・・・」
と言ってみたら
「え、そうだったの?」
・・・どうやら私と話したことすら覚えていなかったようです。
「本当にバタバタしてて、
おばあちゃんの保険と自分の保険が
ごちゃごちゃになっていて、
しかも電話もいろんなところからかかってきてたから
イライラしてたのかも?」
そりゃあこんな状況だったら
イライラして怒るのも分かるわ!!!!
と、私の中で話が繋がりました^^
同時に私の中のモヤモヤも晴れました。
お客さんもとても笑顔で、
「だからやっと担当者と会えてよかった!」
と心の底から嬉しそうに言ってくれました。
私も本当に嬉しかったです。
偶然いろいろ重なっていたから怒っていたんだなと。
時期を変えて連絡したら状況も変わるよな~と、
この時覚えられました。
実は支部長が最初に訪問した時にも、
「やっと担当者が来てくれてよかった」
と言っていたようです。
本当に良いお客さんと巡り合えてよかった・・・!
勝手にイメージ悪く思っていたのが、
申し訳なかったです(;^_^A
なんでも思い込みって怖いですね。
営業職で思い込みはNGみたいなのを
言われてました。
人対人の仕事なので、
この辺の駆け引きは難しいな~って
ずっと思っていましたけどね。
私の中でも結構印象に残っている
お客さんとのエピソードでした。
ちなみにこの続きの話もありますので、
また今度書きます。
ではまた次回の記事もお楽しみに!!!
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