働きながら、転職活動始めました（2017年）
この記事をご覧いただきありがとうございます。
わしです。
私は2014年に大学を卒業して社会人になった、
現在32歳、社会人11年目の会社員です。
ちょうど今年（2024年）で社会人になって10年経ちました。
10年の振り返りとしてnoteを開設し、
順番に記事を書いております！
今回は、2017年の10月ごろ、
ついに転職活動を始めたことを書きます。
前回の記事の最後に、
転職活動しますと支部長に宣言して、
早速大学の先生に連絡を取ったところからスタートします。
大学で勉強してた分野で探してみた
興味があったから大学へ相談
私は大学時代、スポーツ系の勉強をしていました。
元々体育の教員を目指していましたが、
勉強していたり現実を見たりしているうちに
教員はちょっと違うかなと思い諦めました。
その後、インストラクター系の勉強もしてみましたが、
結局紆余曲折あり、一般企業で職探し・・・
という感じになりました。
↑の記事にも少し書いているんですが、
スポーツジムのインストラクターのバイトに
応募していたくらい。
そして生保レディの仕事の次は
スポーツとかそういう系の仕事に就いてみたい！と
漠然と考えていたので、
一旦大学の先生に連絡をして、
後日大学を訪問しました。
卒業以来に先生と話した
この日は午後半休を取って大学を訪問しました。
大学卒業してから初めて、先生と再会。
ゼミをやっていた研究室も懐かしくて、
少し思い出話もしていました。
ちゃんと卒業時に渡したアルバムも残してくれていました。
（私が作った）
そして本題の仕事の件。
スポーツ系で何かいい仕事はないか、
良い業界とかないか、いろいろ質問してみました。
先生は就職サポートをしているわけではないのですが、
専門分野でなにか分かれば
それをヒントに探してみたいと思っていました。
確かに興味のある仕事はありましたが、
肝心な給与があまりいいとは思えませんでした。
先生からも、
「給与がちょっとね～・・・」
と言われたくらい。
もちろん生保レディの額面給与や手取りよりは
全然マシでしたが、
世間の相場からするとちょっと少ないか・・・
と思って別の仕事を探すしかないか、となりました。
そこで先生からの提案。
「就活サポート課のほうがいろいろ情報あるから、
そこで聞いてみたらいいと思うよ。」
「〇〇さん（サポート課長）覚えてる？その人いるよ。」
と言われて、私も話を聞きたかったので、
先生がすぐに就活サポート課へ内線してくれて、
そこへ向かうことにしました。
大学の就活サポート課へお世話になる
わしの給与明細「酷いね・・・」
元々学生時代、入試広報課や学生課には
いろいろとお世話になっていて、
そこの先生たちが就活サポート課に異動していたので、
私のことも覚えてくれていました。
大学の就活サポート課は
卒業後も利用できるのは知っていました。
応接室へ案内してもらい、
早速現状をサポート課長に伝えました。
念のため直近の給与明細も持って行ってました。
給与明細を見て言われたのが
「これは酷いね・・・。」
こう言われたのを覚えています。
他にもいろいろと言われましたが、
この「酷いね」の言葉にいろんな共感が詰まってて、
同情してくれる人がいてよかった・・・！
とも思いました。
一つ会社を紹介してくれた
そしてその時に紹介された会社が、
新卒での入社実績のある、
いろんな事業を展開している会社。
もちろん中途での採用もやっているというのがあり、
「こういう会社ならわしさんにも
いいんじゃないかと思うけど、どう？」
と、採用パンフレットをもらいました。
この会社の総務部長と就活サポート課長が
業務上の繋がりがあるということで、
会社見学も可能と教えてもらいました。
パンフレットを見ていて目に入ったのが、
『保険事業（生命保険・損害保険）』
この会社、保険もやってるんだ～。
しかも代理店。
そして私は、一度話を聞いてみたいと思い、
会社見学を希望しました。
なんかもう、ほかの事業よりも、
この保険事業にすごく惹かれました。
会社見学については、
就活サポート課長に私の連絡先を伝えて、
後日総務部長から連絡をもらうことになりました。
職域訪問中に電話がかかってきた
夕方の職域訪問中に、
会社見学をする会社の総務部長から
電話がかかってきました。
一応電話可能な時間を伝えていましたが、
まだ普通に仕事をしていた（時間外）ので、
まずそれに驚かれました(笑)
さすがに職域で聞かれるのもまずいので、
そそくさと職域を後にして外で電話していました。
そしてスケジュールを見ながら
会社見学の日程を決めました。
もうこの日のこの時間は見学に行くから、
午後半休を取ろう。
本来の仕事の訪問やアポイントもある中で、
会社見学の予定もあったので、
この頃はかなり忙しかったと思います。
もちろん転職活動をしていることは、
支部長以外には言っていないので
バレないように動くのも大変でした。
部署の見学をさせてもらった
会社見学当日、
総務部長から応接室で会社説明を受けました。
大学の就活サポート課でも見せてもらったのと
同じ資料やパンフレットをもらいました。
一通り説明を受けた後に、
保険事業に興味があることを伝えると、
「このビル内にあるから担当者呼ぼうか？」
と、すぐに担当者を応接室に呼び出しました(笑)
数分すると事業内容を書いた資料を持って
保険部署の一人がやってきました。
保険代理店としてやっていて、
生命保険や損害保険の販売をやっているとのこと。
保険会社とは違うから、
変なノルマとか減給になることはないよというのを
先に聞いて安心しました(笑)
それで同じだったら多分その先を聞いていないですｗ
部署の見学もさせてもらいました。
人数が少ない部署なので、
かなりこじんまりとしたオフィスだったのを覚えてます。
扱っている商材も同じ保険だから、
見慣れた書類もいくつかありました。
女性の事務員さんも何人かいて、
営業の人が全員男性だったことにびっくりしてました。
あと、壁に成績表とかは一切貼ってない！というのも。笑
あ、こういうところ、いいかも・・・。
そんな風に思って、見学終了。
面接の話が出ましたが、一旦は予定を確認して
再度連絡することを伝えてその日は終わりました。
「よかったら是非おいでよ。」
そんな感じなことをビルのエントランスで
言われたのを覚えてます。
面接の準備
会社見学後に、大学の就活サポート課長へ連絡。
ここの保険部署を受けてみたいことを話しました。
事前に履歴書を送ることになったので、
再度大学へ行って、履歴書の書き方について
添削とアドバイスをもらいに行きました。
この時も午前半休を取って行ったんですが、
卒業生でもスクールバスに乗ってもいいよ
と言われたのはいいものの、
授業開始時間が近い時間だったので
在学生が大量に乗っている中でバスに乗るのは
だいぶ恥ずかしかったです(笑)
※スーツを着てたから就活している学生と思われても
おかしくない時期でしたwww
履歴書も、調べながら書けばよかったけど、
せっかく添削やアドバイスがもらえるならと思い、
大学に足を運んだわけです＾＾
実際に清書するのは家でやりました。
送付状に縦書きの便せんを使うことや、
何か追加で送ってもいいように
縦書きの一筆箋を用意することを教わり、
早速イオンかどこかで買ったのを覚えてます。
書く文章が決まってたのはいいものの、
なかなか上手く書けず何回か書き直しました(;^_^A
面接は結構フランクな感じだった
面接当日、保険部署の部長と初めて会いました。
見学時にいたのは次長クラスの人でした。
面接とはいえ、志望理由とかガクチカを聞かれるというよりは、
部長との対話がメインでした。
その横に総務部長や総務社員がいて記録を取っていた感じ。
「実は来年あたりに来店型の保険ショップを立ち上げる計画がある」
「生命保険がメインだからやりやすいと思う」
「〇〇生命（私の保険会社）よりは絶対やりやすいはず」
と、部長から言われました。
来店型保険ショップの話はここで初めて聞きました。
実は少し興味のある仕事だったんです。
この仕事について調べたことがあるのですが、
研修期間がやたらと長く、
しかも県外での研修と書いてあったので
それだと都合が悪いなと思って諦めていました。
だからよりやってみたい！と思う気持ちが強くなり、
その場で
「是非一緒に働きたいです」
といった感じで伝えたと思います。
一旦はその場で内定となりました。
しかし、入社日については
生保レディの仕事の兼ね合いもあり、
すぐに決めることができませんでした。
この時点ですでに2017年の10月後半～11月。
早くても年明けになる予想でした。
ちなみにこの仕事の給与や社会保険については
概算のものをこの面接時に提示されました。
概算でも、
・正社員であること
・固定給であること
・社会保険も完備されている
・賞与も3.5カ月分（当時）
・営業にかかった経費は申請できる
この事実だけで感動(´;ω;｀)
あとは生保レディの退社日を決めるだけだ・・・！
そう思い、内定の話や退社日について、
後日支部長と相談しました。
この内定をもらった会社こそが、
3社目の保険代理店です。
転職活動とはいえ、
ほぼ紹介をもらって面接を受けて内定をもらったため、
かなり短期間で決まったと思います(;^_^A
本来なら、自己分析とか業界研究とか
そういうのをした方がよかったのですが、
そんなことやっている時間もないくらいの状況でした。
というか、生保レディの数字を追いながら
自己分析とかに時間をかけていたら
当時の私だったら永遠に転職活動が終わらなかったと思う・・・。
本当に運良く保険代理店、
しかも来店型保険ショップの事業を始めるというところへ
内定をもらえたのが嬉しかったです。
保険の仕事自体は嫌いではなかったので
経験を生かせるならやりやすいかも！と思っていました。
次回の記事では、退社日を決める話と
引継ぎや支部の仲間への報告をした話をします。
ここでも少し揉めました(;^_^A
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