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「太陽」の偉大さを語る挑戦

親の親の親の親、それよりずっと昔から

私たちは太陽に照らされてきた

子供も子供の子供の子供、それよりずっと先まで

私たちは太陽の恵みを受け継いでいく

太陽よ我らの祈りと共にあれ

私たちが死んだ後は祈りと共に太陽となり

ずっと先まで照らしたい



太陽万歳!!!(あいさつ

今日はあいさつだけでは終わらないぞ!!

文才も何もかも足りないけど

準備不足は当たり前、今持つ全力で語るぜ

「太陽」を語るぞ!


まず、「太陽」についてウェイト版だと成功とか幸運とかの、

現実世界での成就を示している場合が多い。

ウェイト版を採用している方は、その理念に従うべきだと思う。

そして、これから私が語ることはマルセイユ版ベースの

自己解釈なので、共感頂けた場合でも鵜吞みにしない様お願いしたい。

更に言うと、過不足無く語りきる自身も無い

でも太陽を語る事を強いられているんだ!


「太陽」>やれ

多々見透>はい



まず、幸運・運気を示すカードじゃないよね

そもそも論、タロットは自分の鏡の様な物で、

映ってるのは自分自身の可能性や無意識に過ぎない訳。

だから、自分自身に因果の無い幸運が表現されるのは

「愚者」に限られる訳よ

こいつは「自分自身」=「世界」の外側にいて

どこにでも急に飛び出してくるヤツだからな。


そんで、現実的な成功とかは全部小アルカナの担当でしょう。
(そもそもペンタクルの9・10が太陽と似すぎなんよ)



じゃあ何を示しているのか。


精神の夜明け・自我の成長

周囲を照らす意思

本当はもっと言いたい事あるけど

今説明出来そうなのはこの辺


まず精神の夜明け・自我の成長について話すと

ひとつ前18番は「月」だった、

その次に「太陽」がある事は自然だよね。


「月」は自らが照らす夜道に獣がいる事に初めて気づき、

月光から生まれた何かが水面より這い出ようとしている、

そんな絵が描いてある。


でも、この獣や虫っぽい何かこそ、「太陽」の子供たちで

この子供たちが「星」で生まれた新しい自分が成長した姿なの。

「月」の時に獣か虫だったものが成長した。と取ってもいい、

その場合は獣か虫の様だった自我が成長した事で

精神の夜明けを迎えたとなるね

他には、「月」だった自我が「太陽」となるまで成長したと取ると、

月明りの下では正しい姿に見えなかった無意識に光が当たり、

自我の一部として組み込まれたって感じに取れる。

いづれの解釈にしても

「剛毅」の折れない意思が自我を育てて

決して褪せない輝く太陽になった。という事だよ



私が普段太陽!!太陽!!うるさいのは、

すべてのタロット使い・クライアントが自我を太陽にして欲しいからなんよ

それこそが太陽の周囲を照らす意思な訳

太陽は天に輝き、子供たちを照らしてるでしょ?

この事をスルーする訳にはいかない。

太陽の輝きを持つ人を増やせば世界はもっと明るくなる

太陽が私たちにもっと輝けって言ってるんだよ



我らの魂に太陽あれ!!!!!!!



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