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『今更、押忍!番長4レビュー』

「なにっ?稼働貢献終了だとっ!お店の演出組がいなくなり、ようやく俺がまともに座れる季節がやって来たじゃあないかっ!むふふ、コイツぁ今、最も甘い台だってのにな。久しぶりに今更レビューでもするかっ!もちろん局部全開でっ!」

というわけで、本日は、番長4の稼働でした。

「うむ、やはりこちらもシステム的にようやく適合か?鏡の特化も良くなるであろうと以前の記事で述べたが、コイツもそうだろうな、きっと」

「なんで適合したかって?そりゃお前さん、本来なら伸び代のある鏡の特化ゾーンや、コイツの一歩ヒキを間違えれば大爆発するであろう確定対決は、後から付いてくるからだと思わないか?」

「先月から、システムや取り巻き達の作戦はストックタイプに向かっているのかもしれないと言ったよな?だったら、今までは絞りにカスカスだった最後の確定対決こそ、打ち方によっちゃあ、ピリッとするんじゃあないかい?ピリッとさ」

はい、と言うわけで一撃頂上ジャッジメントでの勝利は、お店のお友達以外、一生望めなさそうな台でしたが、最後の秘策を打ってどうなるか?

「やってやるぜ!」

と、確定対決中にヒキが冴え渡りまして轟雷光へ。

「ここまでは良いが…し、しっかしショボいんだろな?あああ…ああ…抗えない差枚数のカベが…ああ、ああ、あああ…分かってるって…」

が、

なんとなんと!

期待通り!

60Gゲット…

「どんだけ足掻こうが…無理なものは無理~!」

着席した台は、ショボ連後の一番上の裏で捨ててあった台だったんですね。

さっさと一番上は捨て、これを150枚ぐらいで当てまして…バケ…だったんですが、RISEにぶち込めましたとさ。

設定良さげな台というのもあったんですが、実は甘いであろう2つ目の理由がここにございます。

それは、バケからのラッシュ期待値が番長ZEROよりも確実に高いのです。

なぜなら、答えは簡単でベルに強弱を持たせたからでしょう。

上位2テーブルでのラッシュインはもちろんですが、五刻を理解していれば、低いテーブルからでもRISEにぶち込める場面はきっと多いと思いますよ。

「いただき、ら~いず!」

さて、実戦の方、そこからバックパッカー&リバイアサン打法を駆使しまして、ふた波で1500枚ぐらい流せましたとさ。

番長4なんですが、別にオススメしている訳じゃないですし、決してプロモーションではございません。

現行システムと照らし合わせ、個人的に狙いを感じた次第でございますね。天井も浅いし、打ちやすさもありますからね。それに、やることもハッキリしてますからDAITOの台は。

た~だ、気をつけなければいけないのは、引き戻しですね。

プロならサクッと引き戻し対決を見ずにやめるんでしょうけど、相変わらずこちらの仕組みは当てたところで絞りカス…分かってはいるのですが、僕みたいにどうしても、

「今日の店長は、頑張れるんじゃねえか?」

と、店長のスターバックスがグランデでサイズ以上である事を、毎回夢見勝ちな純文学風な見出しをいつまでも心の目次四番目に綴る、いやがおうにも引き戻し対決まで追ってしまう壮年は、いち早く、特訓→対決→敗北をしなければいけませんので、決してヤめるまで手を抜かぬことです。

さもなくば、あっという間に200~300枚入ってチャッピー椅子取りですから…ち~ん。

「俺の歴史にまた1ページ」

♪てって、てれって~ん、てってれんっ!

と言うわけで、久しぶりの、陰部全開、押忍!番長4の今更レビューでした。

「システムが変われば台の印象も変わる」

僕は、ヒット機種の誕生とは、この業界には珍しく本気で運なんだと思いますが、いかがでしょうか?

では、またいつか。
(2024/8/15)

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