何処でも車椅子

何処でも車椅子。前職一級建築士。脳卒中により車椅子歴10年。 車椅子社会の不自由さを改…

何処でも車椅子

何処でも車椅子。前職一級建築士。脳卒中により車椅子歴10年。 車椅子社会の不自由さを改善する為にNPO法人車椅子社会を考える会理事長。 https://kurumaisu.tokyo// #楽しい場所#ユニバーサルデザイン#バリアフリー#合理的配慮#社会モデル#インクルーシブ教育

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  • 車椅子で行く

    車椅子で行った場所楽しいところ不便な場所。

最近の記事

残念な駅と系列のビル

    • クリニックのバリアフリー情報が欲しい!

        バリアフリー法によりほとんどの病院はバリアフリーであり誰でもトイレがある。 しかし大病院は混雑し更に紹介状が必要なのでハードルが高い。 微症状ならクリニックに行くしか無い。  エレベーターのない階上に合ったりアプローチから1階に上がるのに段差があるクリニックもある。その場合電話等でクリニックに聞くしか手立てがない。 要するにクリニックのホームページにさえそんな情報は載っていない。車椅子率の高いリハビリ病院や整形外科、透析病院なんかだとバリアフリーでないと人気のない病院に

      • ストレスが溜まると

        車椅子でビルの上に行く為にはエレベーターに乗らなくてはならない。 ❶混んでいないウイークディ ❷広くて回転の出来るエレベーター それは混んでいるエレベーターに皆さんが立っていると息苦しさを感じるから それで私はストレスが溜まると表参道ヒルズに行く。 表参道と同じ勾配で数階登ることが出来るからだ。 日本もこんなビルが増えたら良い。 残念な点飲食にしろ物販にしろ高級店が多くゆっくり買い物やグルメが楽しめない。

        • 残念なホール

          2009年5月高円寺4大祭りの拠点として開館した杉並区立杉並芸術開館(愛称 座・高円寺)は車椅子利用者にとって最も愛のないホールの一つである。 ❶1階エントランスより入ると車椅子利用者は広くない1台しかないエレベーターに乗り3階に導かれる。案の定車椅子席は1番前の首の疲れる席があてがわれる。 ❷幕間の休憩時間は行きたくなくてもどうせ一つしかないであろう誰でもトイレを探す。 何とそれはB1にあった。一気に来館者の乗るエレベーターを待つこと数十分やっとエレベーターに乗ることができ

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