文系大学生の憂鬱

大学生やってます。まだ何者でもありません。

文系大学生の憂鬱

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最近の記事

自殺をうむ社会

先日、帰宅のため電車に乗ろうとしたところ、電光掲示板に目が留まりました。 「人身事故のため、運転見合わせ」 その表示をみて、私は正直「またか……」と思いました。 大学に通うようになり、電車を頻繁に利用するようになってから何度かこんな現実に直面してきました。駅のホームは意気消沈した人たちであふれ、イライラを他人にぶつけようとする人もいました。そんな情けない大人の姿を何度も目にしてきました。 例えば、貧乏ゆすりをしながら大きな声で愚痴を言い続ける人、駅員に怒鳴りつける人、

    • ツイッターと言葉

      若い世代を中心に多くの人がツイッターを利用しています。日常的なことから思想的なことマーケティング的なことも共有されるプラットフォームです。 そんなツイッターは、使う人がしっかりしていれば、全体に利益があるような素晴らしいアプリになりえます。 しかし、現実のツイッターを見てみると私たちが日々見にするのは、「炎上」「クソリプ」「誹謗中傷」などばかりです。 そんなツイッターにうんざりしている人は多いんじゃないでしょうか? 商業的に、ネットで注目を集めることが儲けにつながるので

      • いい大人とわるい大人

        自分はまだ学生ですが、今まで様々な大人と関わってきました。とてもお世話になった人もいれば、もう二度と会いたくないという人もいます。 その人たちの違いは何だろうとふと思いました。 大人でもないたかが学生が語る大人論に付き合ってくれる暇な方がいれば、見てくれると嬉しです。 まず「わるい大人」というのは、自分が過去にうけたトラウマや嫌な思い出があり、自分が大人になった時、下の世代の人たちを同じ目にあわせる人だと思います。 例えば過去に会社で上司にこき使われていた人は、自分が上

        • 自分を好きになるには

          日本人は自己肯定感が低いという話をよく聞きます。 実際、「自分のことを認めることができるか、また好きであるか?」と聞くと多くの人はそうでないと答えると思います。 なぜ自分のことを認めてあげることができないのでしょうか? そこでふと思ったのが、人は生きていく中で幸せの基準がどんどん高くなっていくということです。 私自身、子供の頃少ないお金で駄菓子を食べれるだけで幸せでした。しかし年をとり心も体も成長し、お金をある程度もつようになると、その程度で満たされることはなくなりま

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          学生はバイトをするべきか否か

          あなたは学生時代バイトをしていましたか? ほとんどの方が学生時代にバイトの経験があるように思えます。時間がたくさんあるわけですからみんな当たり前のようにその時間を使ってお金を稼いでいます。 そこでふと思ったのが「学生はバイトをするべきなのか?」ということです。 もちろんバイトをすることを否定したいわけではありません。バイトをすることで得られる経験や人間関係というのももちろんあるでしょう。 ですがそれはそこまで大切なことなんでしょうか?好きなことでお金を稼げているならい

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          ゼミに落ちた話

          ゼミに落ちました。 自分はサークルや部活に入っておらず、大学で何か実のある活動を何もできていませんでした。 自分は勉強は得意ではないけど好きなのでゼミに入れば何か成長する機会が得られるんじゃないかと思い応募しました。 しかし第一志望のゼミは学部の中で一番人気のゼミで、倍率は3倍ほどでした。自分みたいに優秀ではないやつが受かるか不安な気持ちになりつつも、勉強したいという熱意だけは持っていたので、その根拠ない自信で面接を受けました。 「君の熱意は伝わるけど、具体的に君の強

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          言葉にしてみる

          見てくださって本当にありがとうございます! 文系大学生の憂鬱と申します。 簡単な自己紹介をさせていただくと、都内の大学に通っている普通の大学生です。 自分がnoteを使う目的は、普通考えていることや意見だったりを言葉にするためです。まあ端的に言えば日記みたいな感じです。 自分みたいな中身のない人生でも、日々生きている中で些細なことでふと考えこんだりすることがあります。そしてそれがモヤモヤしたまま腑に落ちないといったことになります。 それを解決する方法が「言葉にしてみ

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